『ポケットモンスター』第２４話感想　【コイキングキング】

　みなさま、こんにちは。
「休め！　ロケット団！」を観たヒダマルです。

　ロケット団回ですよロケット団回。□が多いですよ。

　サカキ様の秘書・マトリから命令されて休暇を取ることになったロケット団の物語。今シリーズではこれまで以上に憎めない悪役になってるロケット団ですから、期待が大きかったです。

コイキングキング。

　というかコイキングですよ、ゴウがゲットしたコイキング！

　サトシとゴウのミッション「池の主を釣り上げる」で出現したコイキング。超巨大コイキング。カビゴンといいゴルーグといい性格といい、ポケモンの個体差がすごいです今作。

　大きなコイキングはひと跳ねで山を越えられると言い伝えられてますからね。伝説的に強力な個体です。コイキングだけど。

　ここで気になるのは「ギャラドスに進化するの？」だけどどうだろう、あのコイキングはコイキングのままでいたほうが面白い気がする。はねるでドサイドンとドクロッグを圧倒するコイキング……。

ふつうに良い人達だら。

　休暇中だからとピカチュウゲットを我慢していたものの、邪魔者扱いされてただけだと知り怒り心頭なロケット団。マトリのポケモン略奪作戦が大成功したけど悔しいので妨害します。それでいいのか。

　発信機で追跡したりピッキングで鍵を開けたりといつになく有能っぷりを発揮していました。いいねこういうのいいね。アーボックとマタドガスと別れる回とか、あとなんだっけニャースがピンチのときにお金とかコレクションの王冠とかばらまいて助けた回もあったなぁ。基本的に良いヤツらなのだよなぁ。やってることが悪いだけで。