ガチャガチャの話。 その1【公衆電話】
みなさま、こんにちは。
公衆ヒダマルです。
あったーーーー!!!! pic.twitter.com/FLlMcZGzx3
— ヒダマル (@hidamarirun) May 20, 2020
んですよ!!
「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」が!!
探してたんだ~~これいつから販売してたかな? 体感では半年くらい探してた気がする。一個300円の精巧ミニチュア公衆電話。
さっそく回ぁす!
ガチャ☆ ポン☆
(遊戯王でこのオノマトペ見た気がする)
赤とクリアのガチャガチャ感! 久しぶりに見たなぁこの感じ!
パカーンすると……、
知らない子だ。
見たことないよ。誰。ダイヤル式て。もっとこう、緑! ボタン! を想像してた。
シニア世代には懐かしい通称「赤電話」らしいです。1971年……。ご、ごじゅうねんまえ……。
あ、シールがある。貼ろう。
10円玉のみなのか……? だとすると、当時の「10円玉の価値」って今より高いんでしょうかね。市井的には。不思議。警察や救急車を呼ぶにはお店の人に声をかける必要があるそうです。これも不思議。つまり「電話ボックス」という形では設置されていなかったと。喫茶店なんかの屋内にしかなかったのでしょうか。
ところで現代っ子がいちばん知りたい情報「ダイヤルってなに。どう回すの」は解説されていません。流石は昭和46年生まれです。
ずんぶりむっくりしてて、よく見るとかわいいなこの子……。電話をかけるためだけの装置にこのボリューム、今考えるとすっごい無駄だけどロマンある。なぜか真っ赤なのも。
「黒電話」ならギリギリじいちゃん家にあったのを覚えてて、ダイヤルを回した記憶もあるんだけども、「赤電話」とはどっちが先なんでしょうね? やっぱり一般家庭にやって来たのは後? だいぶコンパクトになってるし? 赤だと目立つから黒に?
もちろん受話器は外れます。穴の数とか形状が細かい。
こんな長いんだっけ。
あとこれ、この返却口!
なんと!
開くぞ!!
そして、このダイヤル!
回るぞ!!
底面には「NTT東日本」の文字が。左側面にあるのはお金を回収するとこでしょうか。足はきっとゴム製です。
ピカチュウと比較。高さは5cmくらいか。ずんぐりむっくり兄弟です。
「はい、いま外で……。『目が合ったから』ってトレーナー同士が……。えぇ、金銭を賭けて……」
災害などの緊急時用に、公衆電話の使い方を知っておこう、という趣旨もあるみたいです。なんて立派な。ヒダマルそういえば使ったことないなぁ公衆電話。
今時テレカ持ってる人はそうそういないだろうから、10円や100円は持ってたほうが良さそうですかね。いや、それならテレカ一枚備えとくほうが楽か。番号覚えなきゃ意味ないか? 日本で電子マネーが広がらない理由は災害が多いから、とか聞いたことあります。
とゆことで、念願のミニチュア公衆電話を手に入れたご報告でした~。なにかこう、ご褒美的な感じで回してもいいなこれから。