ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

続・うんこの話。 【究極の選択】

 

 みなさま、こんにちは。
 ヒダマル半島です。

 

 さぁ!

 二年以上の時を超えて、今!

 

 うんこの話すんぞ!!

 

『三ツ星カラーズ』のさっちゃんを見習って、うんこについて考えてみる。 - ヒダマルのアニメ日記。

 

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究極の選択、その正体。

 うんこにまつわる、究極の選択。みなさん、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

「うんこ味のカレー」
「カレー味のうんこ」

 食べるならどっち!!??

 

 という二択ですね。

 緩めの排泄物っぽいと揶揄されがちな存在、カレー。誰もが認めるうんこのメタファー、カレー。

 では仮に、カレーっぽいうんこと、うんこっぽいカレー、どちらかを食さねば死する運命にあるとして、我々はどちらを選ぶべきなのだろうか……? これが、人類を悩ませ続ける『究極の選択』の概要です。

 

 ……ヒダマルは、考えました。

 そして、ひとつの答えを導き出しました。

 

 いいや、答えとは言えません。これこそが真理であると断定するには、あまりにも脆弱な指摘です。

 ただ、究極の二択に直面するにあたって、これほど有意義かつ根本的な提言は未だかつて存在し得なかったのではないかと愚考する次第です。

 

 ついては、こちらをご覧いただきたい。

 

 

 ……うんこ味のカレーって、原材料にうんこ入ってるんじゃね!?

 どちらを選んでも、我々はうんこを食す宿命から逃れられないんじゃね!?

 

 くっ、巧妙な罠が仕組まれているぞ、この設問……ッ!

 うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、どちらにもうんこが使用されているのだとしたら、もはや焦点は量的な問題でしかないと言うのか……ッ!?

 

 

究極の選択、その前提。

 しかしッ、カレーを愛するバ美肉ブロガー・漆うしるさんからはこんなご意見をいただいたッ!

 

 

 カレー味のうんことは即ち真性のうんこなのだから、そちらは論外であるという考えだ!

 ヒダマルも、基本的にこの立場を支持する! 問題の本質は「うんこであるか否か」であって、如何に美味なうんこであろうとも、それは紛れもなくうんこなのだから!

 

 一方で、「うんこの味を堪能するのが嫌なのであり、不快な味覚情報の入力こそが忌避感の源なのだ」という価値観もまた頷けるものがある!

 であればこそ、この問いは『究極の選択』たる二つ名を冠し、長年に渡り人類を悩ませるだけのパワーを保持しているのだ!! 

 

 ……そしてッ!

 ヒダマルはここでッ、とある疑問に思い至るのであるッ!!

 

 

 みんな、うんこの味って知ってるか!!??

 

 

 普通知らないよな!? うんこソムリエいたらビビるよな!? 食べたことないもんな!?

 でもさ!?

 

 美味しかったらどうする!!??

 

 食わず嫌いなだけで、実のところうんこは多くの人間を虜にし得るポテンシャルの持ち主であったとしたならば、どうする、どう考える!?

 

 その仮説に立つならば、「うんこ味のカレー」の価値が爆上がりしないだろうか!?

 むしろ、「うんこの味が好きだからうんこを食べたいんだけど、うんこであることには変わりないもんなぁ。うんこ味のカレーがあったらいいのになぁ」というアクロバティックな需要すら想定できないだろうか!?

「カレー味のうんこ? だったら普通にカレー食べるわ。俺はうんこが好きだからうんこ味のカレーがいいな」といった荒唐無稽にも思える主張に、一定の整合性が与えられるのではないか!?

 

 

 ……つまりッ!!!!

 

 この『究極の選択』はそもそもッ!!!!

 

 

「うんこの味を知っている者」にしか、正しい選択はできないのだ……ッ!!!!

 

 

まとめ。

 究極の選択。

 それは、とりあえず一度うんこを食べてみない事には正しい選択肢を選びようがないという、悪魔の二択……。

 

 はたして、あなたの答えは、どちらだろうか……?

 

※最近二周年を迎えて会話アイコンも一新した、カレーが美味しそうな食レポブログ『シャルの甘美なる日々』をヨロシクねっ☆
※(うんこの話をしながらカレーを勧める鬼畜)

 

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