トルテな話。
みなさま、こんにちは。
年末年始は甥っ子ちゃんのお世話で忙殺される予定のヒダマルです。
『新元号ヒダンマリオン』て何話までやったっけなぁ。この年末年始ははかどりそうだからネタ考えんと。
2019年も残すところあとわずか。
年明けなんか30回くらい経験してますが、「2010年代が終わる」と考えるといつもより大きな意味を持つ気がします。
そんなとき、考えるのです。「なにかやり残したことはないか」と。
2019年、令和元年に、やり残していたこと。
ヒダマルの答えは、
……ケーキのレビューしてないっ!
チョコケーキの因縁。
上記の記事について軽く述べると、ヒダマルはある夜、セブンに売っていたチョコケーキを食べたくなりました。
買いに行こうか迷ったものの、食欲に従いました。でも、売っていませんでした。自暴自棄に陥ったヒダマルが手にしたものはナイショですが、ケーキは食べられなかったのです。
……後日手に入れて食べたケーキの紹介をしてない!
これはいかん! 年越せねぇ! 年の瀬くらいは何かブロガーっぽいことをしておこう!
というわけでこちら、
ウィーン発祥・ザッハトルテ(税込み332円)のご紹介だぁ!
セブンスイーツ・ザッハトルテ。
硬質なチョコレートに包まれた上品なたたずまいが素敵。
スポンジの間には杏ジャムが挟まれているとのこと。そうですね、ザッハトルテといったらなにかしら甘酸っぱいソース挟まってますよね。ウィーンでもそうなのでしょうか。ほんとにウィーンにもあるのかなザッハトルテ。
開封し、お皿に移します。
この存在感!
見よ、曲線美!
うっすらと汗をかいたチョコが放つ気品!
ロウで封をするあのこれなんだっけ、シーリングワックス! だっけ!? てきとうに言っただけだから正しいかどうかは神の味噌汁! ゴッド・オブ・ミソスープ! 気になる方はググってね!
さぁ、店員さんにもらったプラフォークで一突きすれば!
チョコレートコーティングに亀裂!
完成されたモノを破壊する得も言われぬ背徳感! そして、
わずかに覗く杏ジャムッ!
杏ジャムを覗くとき、杏ジャムもまたお前を覗いているのだッ!
ひとくち口へ運んだならばッ、パキパキ砕けるチョココーティングと杏ジャムの酸味、湿ったスポンジのじゅんわぁが混然一体となって成立する至福の完成であるッ!
300円台に乗るだけのことはある、それがセブンスイーツ・ウィーン発祥ザッハトルテ……。
まとめ。
ふぅ、年内に紹介できてよかった。
食レポとか分かんないからいつも勢いで誤魔化してます。真剣にやれば小説の練習にもなりそうだなここは。味覚の表現って大変なんですよ。
今は四角いプリンが話題になってますがあれちっちゃいんですね。実物見てビックリしました。レンガみたいなの想像してた。
それにしても、あと30時間足らずで今年が終わるとかなぁ……。今年はまぁ色々と動けたけど、来年はもっと先を目指そう……。