大切な話。 【自他の境界】
ほんっとこれ。
— ヒダマル (@hidamarirun) October 6, 2019
「相手の大切なものに敬意を払う」だけで、だいたいの関係はうまくいく。
小説アドバイスも、この姿勢あってこそ。 https://t.co/2R9fAY4QCf
んーんんんなぁ。
みんなもっとこれを意識できれば平和になるんじゃないかなーなんて思うけどな。
例えば、小説に人生かけてる人がいる一方で、小説がこの世から消滅しても痛くも痒くもない人もいて、どっちの価値観がより正しいとかはないはずで。人生において大切なもの・守りたいものは人それぞれ決定的に、絶望的に違うし、だからこそ「他人」なんですよ。
とりあえず、自分と他人の境界線が分かってない人が多すぎです。人類補完計画じゃあるまいし。
あなたが大切に感じているものを、私も大切にします、敬意を払います、という姿勢さえあれば、だいたいの関係でうまく行くんじゃないかなーなんて思ってます。
ま、こちらがそうしていても相手がそうしてくれないシーンは多々あって(こちらがそうできないシーンもあって!)、そこはもう「課題の分離」に基く適切な対応を取るしかないんだろうけど。攻撃しろってことじゃないですよ。
……こういう話の背景って、根源的には「他人が他人であること(自分にとっての不透明が不透明のままであること=他人が不透明であること)を許さない未熟な世界観」があるんじゃないかな。
なんて、最近は考えています。
自分は世の中のぜーんぶを理解できる素質があって、その感性で分析できないモノは悪だ、というね。
「神(個々人にとっての通常)」と「悪魔(それ以外、理解も説明もできないモノ)」という、それこそ絶望的な二元論へ安易に収まろうとする怠惰な姿勢、よ。
(他人事のように語りつつ、ヒダマルも日々勉強ですよ。未熟)