目指せ、文学フリマ。 【CFな話】
みなさま、こんにちは。
信じようと信じまいとヒダマルです。
日曜恒例クラファン企画ですが、今日は「目的地」を取り上げたいと思います。
目的は「『廃墟短編集』の完成と販売」ですが、実物の本を作るからには、こう、ね。「即売会」的な場所に持ってって、手に取ってもらう瞬間を味わうのも一興かななんてね。
というわけで、
ヒダマル、「文学フリマ福岡」へエントリーしてます!!
文学フリマとは。
全国で開催されている、文学作品の展示即売会、それが「文学フリマ」。
ヒダマルは小説書きのクセにこういうの疎くて、アートなイベント「ツミキ」でお会いした黒部想太さんから教えていただくまで知らなかったんですよね。
福岡でもやってるらしく、今年で五回目。
場所は? 天神エルガーラホール? ヒダマルにも行けるぞ?
出店料は? 4,500円? 厳しいけど払えない額じゃないぞ?
開催日は? 10月20日? 余裕もあるぞ?
よし、申し込み完了。
(見切り発車の権化)
クラウドファンディングで資金を集め!
ヒヤパさんのお力を借り、『廃墟短編集』を作った暁には!
ヒダマル、文学フリマデビューいたします!
小説以外にも……?
文学の名を冠する通り、基本的に文字、自作の小説本を販売する空間です。
サイトの出展要項にもこのように、
文学フリマは「自らが〈文学〉と信じるもの」を自由に出品する、作品展示即売会です。
原則として「出店者が自らの著作を自らの手で販売する」ものとします。
……ほぉう?
「自らが〈文学〉と信じるもの」を?
なるほどそれなら、
これもアリってことね?
や、ヒダマルほんと文学フリマ初心者だから、会場の雰囲気がどうこうは知らないけども。
ヒダマル、この表現は〈文学〉だとおもってるもんよ?
いいんだな、出していいんだな?
別に屁理屈じゃなくて、例えば
これはダメだ。
これは文学じゃないわ。これを出品して「あなたコレ文学じゃないですよね」って言われたら「すみませんでした」としか返せないもん。
だがしかし、
こっちには、文学性を感じる。
文学の定義は曖昧なれど、自らの感性に従うことが許されているのなら、ヒダマルはこういうの、出す。「写真に一言」みたいな表現得意だし。
浮こうが何だろうが知らん、こちとら既に社会不適合者じゃい。
もしも美少女がダメっつーんなら「ポエムな話」でも勝負できるし。
「ポエムな話。」 カテゴリーの記事一覧 - ヒダマルのアニメ日記。
萌え絵以外にも描けるし。
こういう特技を掛け合わせた方向性で「文学」を表現すれば、あるいはかなり目立てるんではなかろうか。
しかしただ目立てばいいってもんじゃないから(それは「悪目立ち」という)、会場の雰囲気が分からないのがネックなんだよなぁ……。
経験者や何かご存知の方いましたら、ヒダマルにご教授ください……。
まとめ。
まぁ実は、まだ確定じゃないんですけどね。
先着160ブースに入らなかったみたいで、抽選になります。結果が出るのは……、月末くらいかなぁ。出れたらいいなぁ。
お金の話は次回あたりかな!
ではまた来週です!