オマケな話。 その24【モンスターボール】
みなさま、こんにちは。
ついに。
ついに手に入れたヒダマルです。
何をって……?
オマケを集めて幾星霜、前々から欲しかった、とあるブツをさ……。
……そう、
モンスターボールだッ!!
まずは語ってみる。
2017年3月に発売された、珠玉のオマケ商品。
ゲームやアニメでお馴染みの「あのアイテム」を忠実に再現、もちろんアクションギミック搭載、メタリックカラーが子ども心をつかんで離さない逸品。
それが、「ポケットモンスター ボールコレクション」。
ヒダマルねぇ、発売当初からねぇ、欲しかったんですよ。
めっちゃ欲しかったんですよ。「オマケな話。」シリーズを開催してからも、欲しい欲しいと思ってはいたんですよ。
でもね、手が出なかったんですよ。
税抜き500円するから。
ワンコインの無駄遣いすら気後れする金銭感覚の持ち主、それがヒダマル。
しかぁしッ!!
この度、ヒダマルはイオンで遭遇したッ!!
開封直後の「ボールコレクション」が陳列されている現場をッ!!
感じたね、運命をッ!!
眺めてみる。
うぇっへっへ……。
やっとこさ手に入れたモンスターボール、まずは外箱から観察してみましょう。
赤と白のコントラスト、光をはじくメタリックな外見、シンプルにしてスタイリッシュな佇まい……!
いいね……!
これに感動しないポケモンファンがいたらお目にかかりたいぜ……!!
ラインナップは八種類。
まずは定番のモンスターボールに、「ダークボール」「ダイブボール」「ヒールボール」です。
ダークボールの名前のカッコよさは随一ですよね。ダークだぜダーク!
もう半分は「タイマーボール」と、「金・銀」で登場した「ヘビーボール」「ムーンボール」「ラブラブボール」。
ヘビーボールはポコっと飛び出たデザインが特徴で、シルバーカラーも素敵です。ラブラブボールはかわいいっすね。ラブカスとか捕まえたい。
全部欲しいところですが、「まずはモンスターボールだ!」という想いがあったので、売れる前に購入に踏み切りました。
お菓子売り場であんだけウロチョロしつつ悩んでる大人も珍しいと思います。絶滅危惧種です。見つけたら保護しましょう。
開けてみる。
うおおおお……っ!
付属の台座に乗せればもう、マサラタウンでの旅立ちを思い出しますよ……!
このシンプルなデザイン、フォーエバーです。画になります。
握った感じはこんな。
アニメのモンスターボールは大きさが変わりますが、小さい時のサイズですね。子どもが握ればピッタリかな?
裏側は、ギミック用の溝と穴があります。多少見栄えは悪くなりますが、こればっかりは仕方ない。
なぜって?
開くからだ!!
ポケモンが飛び出す際のパカパカを再現できるのだ!
オマケの本体、ラムネ菓子を入れるシステムです。チョコベビーとか入れてもよさそうですね(夏以外)。
そしてこの蓋部分、取り外すこともできます。
モンスターボール感が増しました。
内側の溝が雰囲気出してます。
無駄に「ポケモンキッズ」を入れたくなります。
更にっ!
付属のアタッチメントを取りつければ……ッ!!
お分かりですね……ッ!?
装着も可能なのであるッ!!
画像では『かわいい女の子が描ける本』に付けていますが、本当は腰とかに付けるもんです。
あ、説明書きがあった。
「屋外では遊ばないでください」とか言われても困りますが、けっこう簡単に外れる仕様なので、道路のそばなんかでは危ないと思います。気を付けましょう。
揺らしてみる。
かくも再現率の高いアイテムですが、一つだけ、たった一つだけ難がありまして。
それは、
逆さに落ち着く……!
そこはさ、重心を調整してさ、白部分が下側に来るよう設計しといてほしかったな……!!
まぁ仕方ない、ここはユーザーが工夫を凝らしましょう。
重心が下に来るよう考えればいいので、この場合は何か入れちゃえば簡単です(ラムネでは軽すぎました)。
意外と小さい容積に入る物を探していると……、
使ってるうちにポロッと割れた消しゴム、その片割れが奇跡のジャストサイズ。重さも申し分なし。
彼を封印して、机に置いてみると、
これだよ。
これこそが、モンスターボールのあるべき姿だよ。
と、来れば。
次にやりたいのは。
ポケモンゲットの瞬間……!!
何回かゆらゆら揺れて、「ぽぉんっ」って音と共に仲間が増えるあの瞬間……ッ!!
再現するっきゃねえだろぉ……ッ!!
てなわけで、
……このためだけにYouTubeデビューしたヒダマルでしたとさ。
まとめ。
やはー、楽しい。
お高いだけあってなかなかのクオリティですよ。「野乃はなちゃんフィギュア」といい勝負です(彼女は100円だったけど……)。
今回はモンスターボールでしたが、ゆくゆくはもっと色々揃えていきたいです。ヘビーボール好きなんですよねヒダマル。
モンスターボールのある風景……!