育児な話。 2020.03.01
みなさま、こんにちは。
ヒダマルおじさんです。
甥っ子ちゃんとの闘いの日々を描いたつぶやき『新元号ヒダンマリオン』シリーズは途中で終わってますが、引き続きやっていきたいもんです。
新元号ヒダンマリオン 第十六話「叱られる四歳、そして」
— ヒダマル (@hidamarirun) January 1, 2020
年明けで最後か。
十七話以降も考えていかねば。
ところでいま、ヒダマルのモンスターボールを自宅に持って帰られてるんですよ。甥っ子ちゃんに。要はパクられています。
これこれ。
ポケモンにハマり出したんですよ最近。コダックが好きだそうです。ゴウくんの真似をしてポケモンごっこしています。イイモンみっけたぜしめしめと考えて持ち帰ったのです。悪ぃやっちゃ。
泊まりに来るたびに「ヒダマルのモンスターボールは?」「ちゃんと返しなさいよ?」と問うのですが、アイツは「白い部分がなくなって持ってこれない」と返答します。おそらく真実です。
最新情報では「ママがね、白いところを失くしてね、探したけど見つけきらんやったきね、持ってこれんやった」などと説明していますがヒダマルは騙されません、ビシッと指を一本立てて
(大事なことを伝える際の癖です)
(指に注目させたのち顔の前に持ってきて視線が合うよう誘導するテクニック)
「ママは関係ないやろ? あなたがヒダマルの玩具を勝手に持って帰って失くしたんやろ? あ な た が探さな。あなたが探して見つけないかんとよ? ちゃんと返してね?」
とドストレートな正論をかまします。絶対に諦めないからなモンスターボール。高かったんだからあれ。
という説教を喰らった甥っ子ちゃんはリビングに戻りつつ「先生から怒られた……」とぽつり。
おぉ、保育士資格保有者を嗅ぎ分ける現役園児の嗅覚……! やっぱ先生っぽいか……!
ヒダマルの個人的好みはもちろん自他の境界をハッキリさせとく必要があるのもあってなぁなぁにはしませんとも。ヒダマルの戦いはこれからも続く。
次は持ってくるかねぇ……。