ゆりゆりな話。
みなさま、こんにちは。
積読アニメが30本を超えたあたりから、次々と諦めているヒダマルです。
消したのがSAO、とある、スライム、ゴブリンとね、人気作・話題作ばかりなのがまぁ、ヒダマルの人間性・オタクとしての性格を表してるなぁと感じております。
ひねくれた感性に素直なんですね。
色々とやりたいことがある中で、継続して視聴できるアニメは限られてるなぁ……。
……ということで今日はその、「やりたいこと」のひとつについて。
Pixivな話。
Pixivとコミック百合姫のコラボ企画で、百合小説を募集しているそうです。
最優秀作品は百合姫の紙面で発表、しかもイラストも付くということで、豪華な特典満載ですよ。
シィータソルトさんの記事で知りまして、こりゃヒダマルも参戦せねばと。はてなブロガーで上位を総なめしちゃろうかと。
文字数は5000字以上20000字程度が望ましい、ということで、この条件ならまぁ作れる。
締め切りは一月末あたりだし、確実に何らかの作品は書ける。うん。
でも、なんだ。
ヒダマル、百合のなんたるかを知らないんですよね。
ゆりゆりな話。
百合関連で楽しんだ経験があるのは、『ゆるゆり』と『citrus』と……、そのくらい?
きらら漫画や『少女終末旅行』など、百合要素が含まれる作品は多々あるものの、「ザ・百合」ってものには触れて来なかったなぁ。元ジャンプっ子だしなぁ。
加えて、男女の恋愛・友愛との差異もよくわからんし。
まぁ……。
個人的には、恋愛・親愛の根本的な部分は変わらないんじゃないかと想像してます。
差異があるのは社会性の方で、『citrus』みたいに現実的であればあるほど障害は盛り上がりそうですね。
恋愛でいえば一緒に寝たりお風呂に入るのは容易でも、デートや手をつなぐといった行為には男女関係以上の壁がある、みたいな。いやもどかしいね。
なんにせよ厳しそうだぁ。
とりあえず紙面を見て掲載作品をチェック、したいトコですが。高いんだよな百合姫……。
あ、唐突ですが、ヒダマルの感じる「百合」はこの曲に収斂されます。
作戦の話。
女性同士の交流の中で生まれる、特別な親愛が描かれた作品。思わず口にしたくなるようなセリフや、心に沁みるシチュエーションに出会えることを期待しています。
と、応募要項には記されています。
女性同士の恋愛や友愛をテーマに、グッとくるシーンを先に考えて、帰納法で構成するのがよさそう。
名シーンの正体は「誰が」「どんな状況で」「何を言うか・やるか」ですから。
「今、この状況で、そんなことを言うか(やるか)!?」
という感動。
(決め台詞とはちょっと違う)
「だが断る」
「『謎』を!! 解けるんですね? お願いしますよ……」
「行くよッ! オレも行くッ! 行くんだよォーーーーッ!!」
「余計な真似だよ!」
「うるせぇ! 行こう!」
「俺は決して! お前を撃たねぇ!」
「カゼひくなよ」
言葉だけを見ると「なんとなくかっこいい」程度ですが、「誰が言ったか」「どんな状況で言ったか」を加味すれば、感動は何倍にも膨れ上がります。
はい、ヒダマルはジャンプで育ちました。
で、ストーリーやら設定やら具体的な恋愛小説のネタはですね、一個だけ期待できそうなのがあるんですよ。
ただ女主人公になるのと(入り込むのが難しい……)、お相手の男がそこそこメンドクサイやつになりそうな予感があって、なかなか調整に難航してたのが。
それを女の子同士にして、短編に落とし込むか……。と考えたけど、短編でやるネタじゃないんだよなぁ……。
や、いっそのこと20000字いっぱいまで書き込むか?
まとめ。
むっつかしいなオイ。
考えれば考えるほどだな。
百合小説ってなんとなく、「少女漫画」的なイメージがあるんですよね。とりあえず読み返してみるか。
あ、ヒダマルは割と少女漫画好きです。
『彼氏彼女の事情』と『うそつきリリィ』が大好物(脱線の予感)。
『俺物語!!』と『私に××しなさい!』は途中ですが『カードキャプターさくら』『ホリック』『ツバサ』は全巻持ってるし、あ、『最遊記』もファンですよ。
なにせヒダマルは生まれて死ぬまで
ヒダマルだけの味方だからな。
(言わんこっちゃない)