日記な話。 2018.11.12
みなさま、こんにちは。
やる気が出ないヒダマルです。
今日は鬼太郎の記事つくってー、ねこ姉さんのお絵描きしてー、っていう予定だったんですよ。本当は。
でもですね、やっぱ大きく発散しちゃうとやる気って減りますね。
SSSS.GRIDMANな話。
原因はコイツ↓です。
アニメオタクたちの偏った反応に危機感を覚え、一石を投じてみたエントリー。やりたいことはやれたので満足ですが、この記事ねぇ、
イラストが4枚も載ってるんですよね。
キツイ……。
1記事に4枚はキツイ……。釣り合わない……。
しかも、描きなれてない全身像……。そして水着姿……。
すなわち、妥協は許されない……。
というわけで、ここんとこお絵描きを張り切り過ぎた結果(当社比)、ブログを書く気力がないんですよね。困った。
こんなこともあろうかと、前もって「オマケな話。」「日記な話。」という飛び道具は用意してあるから良いんですけど(逃げ道の確保には余念がないヒダマル)。
小説な話。
その代わり、最近は小説を書きたい欲がむくむく膨らんできております。過去のアイデアやプロットをほじくり返してみたり。
でも、最低でも1クールはつきっきりになるのが心配なんですよね。お絵描き勉強して、漫画も描きたいし……。
時間、お金、気力をどう配分するか、そこが問題なのです。
「〇〇大賞へ応募! 目指せ賞金300万!」なんて原稿じゃないので、あまり気負わず手掛けてみた方がいいのかもしれません。
見切り発車の出たとこ勝負で作ってみても、それはそれで味があるかも。
とりあえずは、またファン小説書きたいな。
次はあの方かな。
チャンスな話。
という欲求を抱えつつ、ネットの海を犬かきしていると、こんな棒に当たりました。
「エブリスタ」という小説投稿サイトが催しているコンペ企画。
大賞作品には賞金15万円、アニメ化が決まれば100万円。物書きできるニートにとっては、大きすぎるニンジンです。
でも、応募締め切りは15日(木)、とてもじゃないけど今から小説書いてる時間はない……、
と思いきや。
小説作品部門の規定には、
「800字程度のあらすじ+10,000字程度の小説本編(未完結可)、もしくは3,000字以上のプロット(完結必須)」
って書いてあるじゃーないですか。
同じようなこと、ヒダマルこないだやったぜ?
え、え?
これチャンス?
チャンス到来なの?
「15歳以下の少年少女たちが主人公」
「RPG/アドベンチャー/TCGなどのゲーム展開に適したオリジナル作品」
であればOKとのことなので、ハロウィンでやった妄想をちょちょいと膨らませれば、少なくとも一本は応募できちゃいますよ。
ただ、季節ものだとアニメ化する際ちょっと難しいかもですが。
ポイントな話。
ここからは、応募するにあたっての分析を書き残しておこうと思います。備忘録の面が強いので、興味がなければ読み飛ばしてくださいませ。
「わたしも応募したい!」という方は、ぜひ読んでね!
一緒にがんばりましょ!
要項を見るに、カードゲーム向けのキャラだとするなら何らかの属性や組織でカテゴライズされた特性が必要ですね。ポケモンなら「タイプ」、遊戯王なら「属性」や「種族」。
したがって、キャラの人数は多めになると予想されますが(「たち」って書いてるし)、最大でも6~7人程度に留めておくのが無難です。
アニメ化を前提とするなら多少増えても問題はなさそうですが、応募原稿の時点で作者がコントロールできていなければ本末転倒ですから。
ロープレを作るなら「移動」「仲間」等は必須でしょうから、何処かを目指して旅をする話などはぴったり当てはまりそうです。FF10大好き。
一つの町中で完結する話だとしても、そこかしこへ足を運ぶための必然性は求められるかと。
ここらへん、15歳以下ってのが難しいなぁ。
アドベンチャーはいささかぼんやりした括りですが、まぁこの場合は「日常系の対義語」くらいに捉えていれば問題ないでしょう。
世界観やキャラ設定に派手なアクションを誘発する要素を組み込めればクリアです。
更に追求するなら「冒険もの」、それこそ剣と魔法のRPG的世界観になりそうですが、今時の潮流は中世ファンタジー世界に傾倒し過ぎているため、ライバルは多くなります。
主人公にどんな目的を持たせ、そのために何をさせるか。
敢えて「15歳以下」と制約されているあたり、プラトニックで純粋な願いが適当でしょうかね。「15歳以下、だからこそ」という設定・展開へ活かしたいところ。
また、アニメ化を前提としているコンペですから、視覚のインパクトにも気を配っておくと吉かと。
キャラのイメージカラーや小物、背景など、デザインを想像しやすいモチーフ・世界観を用意しておくと親切です。
逆に、文体や言葉の装飾にはあまり注力しなくても問題はないと予想します。
あらすじとプロットで計4,000字程度での応募も受け付けているくらいなので、小説としての完成度よりも「アイデア勝負」という側面の方が強いでしょう。
あ、もちろん「恋愛」と「ミステリー」は含まないとダメですよ。
ダメってことはないですが、これらを織り込まずに読ませるなんて素人には厳しいので。
ともかく、人間がエンターテインメントに感じる「面白さ」の正体は「キャラクター」「設定」「ストーリー」の三要素に集約されるので、これらを如何に統合し、要求されているコンテンツに仕上げるかが課題です。
まとめ。
みたいなね、「小説の作り方講座」的なブログを立ち上げてちゃっちゃとアドセンス通って、
その内容を更に高度に練り上げた情報商材と電子書籍を作って、ブログは移設して販促HP代わりに使って、
復習・再構築した理論をもとに小説作りに邁進する、
とゆープロセスを実現できたらいいよね。
おぉっしゃ、やる気出てきたぁ!
一日一本以上、プロット作ったるでぇ!!