「右脳を鍛えるイラスト」に挑戦してみる。
みなさま、こんにちは。
ヒトカゲかゼニガメかフシギダネかと問われればフシギダネを選ぶであろうヒダマルです。
突然ですが先日、ヒダマルはこんな記事と出会いました。
ＹＯＫＩさまが運営されている、イラスト系ブログ。
その中に、遊び心溢れる素敵な企画を発見したので、ヒダマルもやってみましたよ、みなさんもやってみませんか、というお話です。
パクリじゃなくて、「本歌取り」というやつですよ。
企画説明。
一言で表すと、「誰もが知ってるキャラクターを、何も見ずに描いてみよう」というチャレンジ企画です。
描くのは、以下のお三方。
難易度：低 ドラえもん
難易度：高 ドラゴンボールの悟空
難易度：激高 セーラームーン
ジャパンに生きてれば、一度は見たことあるキャラクターたちですね。知名度の高さはタモリさん並だと思われます。
ＹＯＫＩさんは普段、モチーフを見ながらスケッチしているそうですが、「モチーフがなければ何も描けないのではないか？」と不安になられたそうです。
そこで、
「ならば何も参考にせず記憶だけで絵を描いたらどうなるのか試してみよう」
と思い立ち、この企画をやってみたそうです。
そんな不安にならなくても、すごくお上手だと思うんですが……。
ヒダマルもここんとこお絵描きの練習はしてますけど、比べると失礼なくらい努力してらっしゃいますし。尊敬します。
注意事項。
ＹＯＫＩさんの記事では、「みなさんも一緒にやってみましょう！」という趣旨で、この企画に挑戦されていました。
正解を見る前に、正真正銘の想像だけで描いてから、本物との誤差を楽しもう、というスタンスですね。
ヒダマルがそこを無視すると、本家記事の姿勢に反してしまいます。それはイカン。
だから、みなさんも是非、実際に描いてみてから、この記事を読み進めてください。
なになに、私は絵が下手だから遠慮しとく？
だからこそ楽しいんじゃないですかぁ。
下手であるほど面白い企画ですよコレ。ネタとして自身のブログに取り上げれば抱腹絶倒記事が生まれること間違いなし。
さぁ描きましょう。
お手頃な紙とペンがない？
またまたぁ、探せばそこらに転がってますって。
筆記用具を一切持ってない人なんていませんって。紙なんかレシートの裏でもいいですから。
出かけ先なら、帰ってからトライしましょう。
さぁ、想像しましょう。イマジンしましょう。
「ボォクゥドォラァえぇもぉん～」って唸ってる蒼白ねこと、「オラ、ワックワクすっぞぉ！」って叫びながら宇宙を股にかける戦闘狂・超野菜人と、なんだっけあの決め台詞、「土星に代わってお説教よ！」だったかな？ セーラーでムーンなあの子がジョジョもかくやというバランスでビシィッ！ と決めてるポーズがほら、ぼんやりと浮かんで来たでしょう？
それを描けばいいんですよ！
描きましょうよぉ！
この企画めっちゃ面白いと思うんですよぉ一緒にやりましょっ！？
あ～分かったぞヒダマルが美少女じゃないからって萌えないんでしょうっ？ だからやる気が出ないんでしょうっ！？
かわいい子がこんな誘い方したらホイホイついてっちゃうクセに～。ヒダマル知ってるんだぞぉぷんぷんっ！
……さて、スクロール対策措置も万策尽きてきました。
これ以上やるとヒダマルのキャラ崩壊を招くので、大惨事にならないうちに本題に入りましょうかね。
よければ、描いてから見てくださいね！
難易度：低 ドラえもん
勝った。
これは負ける理由がないね。勝利しか見えない。
普段のアホな振る舞いから忘れられがちですけど、ヒダマルは元・保育士ですからね？ アンパンマンとドラえもんは飽きるほど描いてましたよ？
顔のパーツとか完璧に再現できますからね。
これこの通り。
あう、間違えた。
これは保育士時代「あまりの書類作業量に疲れ果てて深夜３時に落書きしたあの夏の日のドラえもん」だった。
正しくは、こっち。
ドラえもんです。
街行く人１００人にアンケートを取れば、９０人以上が「ドラえもん」だと答えるでしょう。
ただ……、ドラえもんって、こんな足長かったっけ？ 眼が大きすぎるかな？
あと、あからさまに白い靴下と手袋してたっけ？
難易度：高 孫悟空
世代を超えて愛される作品、『ドラゴンボール』の主人公。言わずと知れたヤツですよ。
ヒダマルは何回かめはめ波の練習してきたと思ってるんですか、ちゃちゃっと描けますとも、ええ。
この通り、ちゃちゃ～っと……
雲行きが怪しくなってきました。
順を追ってツッコんでいきましょうか、えぇ～とまず……、
悟空って長袖着てたっけ？
服の色ってオレンジだったっけ？
そのワキワキしてる右手はなに？
あと、顔。
まぁ、救いを探すとすれば髪ですかね……。
この頭を再現出来れば、５０％くらいは悟空になりますから。たぶん。
難易度：激高 セーラームーン
厳しい。
これは厳しいぜ。
ヒダマル、男の子だもの。
でもね、ヒダマルは「冥王星に代わって三塁打よ！」のポーズを習得するために画像を探した経験がありますからね。ええ黒歴史ですね。
あの記憶を探して……、ポーズを再現して……、金髪ツインテールにすれば、なんとか……、
えいやっ！！
腰と太腿の太さが同じになっちゃった☆
それと、
足の遠近感が狂ってねじくれたポージングになっちゃった☆
最後の方、なんかやっつけで絶対領域を装備させちゃったんですけど……、おそらく、本物は違います。
ただの趣味です、ヒダマルの。
でもまぁ、まぁまぁまぁ。
セーラームーンかセーラームーンじゃないかっつったら……？
セーラームーンですよね……？
瞼を２ミリまで閉じて、画面から３メートル離れて見たら……？
セーラームーンがいますよね……？
まとめ。
ＹＯＫＩさんの記事では、「本物を模写したイラストを載せて正解発表」という粋な計らいをしていましたが、ヒダマルには無理です。そんな能力ないっす。
本物の画像を貼っても、それはそれで本家の主義に反しますし。
そのため、正解を知りたい方は、ＹＯＫＩさんのブログで確認してください。改めて、こちらの記事です。↓
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
いやぁ、楽しかった。
セーラームーンは仕方ないにしても、ドラえもんや悟空なんて見慣れてるはずなのに描けないもんですね。
絵は見て描く、やっぱりこれ大事みたいです。
木の人形とか買おうかなぁ……。
※５月６日追記。
たんぽぽさんもチャレンジしてくださいました！
ヒダマルのスクロール対策措置が功を奏したみたいです。ありがとうございます！
