献血の検査結果が届きました。
みなさま、こんにちは。
名乗るほどのヒダマルではございません。
１０日くらい前に人生初献血して社会へ血を捧げてきたのですが、その検査結果が届きました。ただで血液検査してくれるんですよビックリ。こちとら引きこもり７年目で健康診断もそれくらい受けてないわけですのでこれは助かります。
ぺりぺりっと剥がすタイプのはがきで送られてくるので、ぺりぺりっと剥がして確認します。「アルブミンALB」「ヘマトクリット値」などと見慣れない項目が並びますが、簡単に説明されてるのでなんとなく理解できました。
結果、オール基準値内。まさかの健康優良児。なかなか不摂生な生活送ってると思うけど……、ストレスかそうか社会のストレスに揉まれてないからか。労働は必要悪。
赤血球さんと白血球さんと血小板ちゃんの人数も書かれてるんですようへへ。「平均赤血球容積」の項目が基準値上限ギリギリで、ヒダマルの赤血球さんたちはかなりガタイが良いそうです。そのおかげか「平均赤血球ヘモグロビン量」「平均赤血球ヘモグロビン濃度」も上限ギリギリ。たのもしい。
誰かの体内に入った暁には寒さに凍える赤血球さんを力強く救ってくれることでしょう、『はたらく細胞』最終回みたいに。
ただねーーーー「γ－GTP」という数値だけはけっこう高かった。基準値９～６８の４７だった。「肝臓がちょっとお疲れですよ」という指標だそうでまぁそうなるよな！ ごめんよ肝細胞さんブラックな職場を用意しちまって！ 週一でいいから休肝日を設けるべきなんだ分かってる……。
一方で「慢性肝炎や脂肪肝で高まる数値」は意外にもかなり落ち着いてたのが救いです。この検査が年に何度かタダで受けられるって献血いいな。
それと「＃印のない方は心配する必要はありません」と全体に併記されていて、基準値を超えていたり問題があったりする場合には項目に「＃」がついてくるんだと思います。たぶん。
ヒダマルの血は赤血球さんがたくましく、蛋白質多めで肝臓がちょっと疲れてるのだと分かりました。
社会貢献と血液検査が兼ねられるって素晴らしいじゃないか引きこもりは献血に行って自立の一歩目を踏み出してみるのも真面目に悪くないと思いますよ、解散！
