ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

や る き が な い

 

 みなさま、こんにちは……。

 生きてますか……?

 やる気のないヒダマルです……。

 

 ふぅ。

 どうしよう。やる気がない。いいや、やる気がないのではない、生きる気がないのである(哲学)。

 

 かつてこんなにもやる気のないウィークがあったろうか。人類史で。地球史でもいい。あったろうか地球史で。長いからなぁでも。地球史。ないこたないよなぁ。

 地球史で最もやる気のない一週間がこの令和2年の他にも存在していたとして、でもやっぱそれと肩を並べる程度にはやる気がないですって。そうだって。自信を持っていいって。大丈夫やればできる。

 

 だからそのやる気がないって話ですよ。話の腰を折らないでくれませんか。「話の腰を折る」って話さん重体ですよねこれ。どういう技なんでしょうね。腰は大事だと聞き及びますよ腰をやっちゃったら動けないのだとか。筋肉は裏切らないけど関節は裏切るのだとか。にくづきに要で「腰」なだけありますね。人体のメインですね。

 

 なるほど、腰をやっちゃったらやる気があったとしても動けないわけだから、腰をやっちゃうよりかはやる気がない状態のほうがいくらか救いがあるわけだな? 

 となると次に我々が考えるべきは「地球史で最も腰をやっちゃった週間」だな? やる気がなくても活動はできるけど腰をやっちゃったら動くこともままならない点を鑑みるにこれは重大なあれですよ。重大なあれです(哲学)(最後に『哲学』ってつけときゃだいたいの話題はカバーできる)。

 

 重力だろうか。やはり腰をやっちゃう理由は。となると巨大生物が闊歩していた恐竜の時代に多かったんじゃないかな。腰をやっちゃう恐竜。ブラキオサウルスなんかは首が上がらなかったらしいですね。首としっぽでバランスを取っていたのだとか。高い場所に頭が届く~というよりか単に身体の大きさで安全を確保していたのではなかろうか。

 

 あっ胴体の長い犬種は歳を取ってくると腰を痛めやすくなると聞いたことがあります。やっぱ陸上生物は腰なんだよ腰がモノを言うんだよ。腰こそがパワーだよ。

 じゃあ水生哺乳類はどうなんでしょうかね? イルカとかクジラとかシャチとか? あいつらもグイングイン使いますよね腰。ヒレを上下に動かしてるわけだから腰疲れそうだけど。でもあのスタイルで腰やっちゃったらそれこそ死活問題だよな……、いやそれは陸上でも同じか、うぅむ野生は過酷だ。

 イルカとかの場合は実は身体構造的によく使ってるのは腰じゃなかったりするのかな。「馬の膝は手首」みたいなことかな。馬の膝に見えるとこって手首なんですよヒトで言うと知ってた? なのにあんなに早いんですよ不思議。あれ違うっけ? うろ覚えで話してますごめんなさい。確かめることはできませんよなんせやる気がないので。やる気がないねー困ったねーって話をしてたんですよそもそも覚えてますか? 覚えてる? ならいいのですヒダマルから言うことはありません。そのままのあなたでいてください。

 

 馬には乗れるけど肉食動物には乗れない理由知ってます? 肉食動物は単に気性が荒いのはともかくとして。馬とか牛とかラクダとかキリンとかって、長距離走者なんですよね。ながーく走れる・歩ける能力を持ってる。その理由としてエネルギーを浪費しないために「身体を大きく動かさない」というのがあって、要は「背骨の動きが少ない」んですね。背骨があんまり動かないから、そこに人が乗っていられる。チーターとかは無理ですね。体重の問題はあれど。全身のバネを使った短距離走者なので、背骨がグニングニン動くんですよ。だから乗ってられない。『ロード・オブ・ザ・リング』だったかな、ファンタジー映画で「明らかに短距離走型肉食獣なのに、背中に乗って戦ってる」という描写がありまして、「うぉお」と思った記憶があります。絶対振り落とされんだろと。でもシマウマには乗れないそうです。あいつは馬族の中でも特に気性が荒いのだとか。動物にもいろいろありますね。

 シマウマがシマシマな理由はなんだったっけかな……。「肉食獣から狙われにくくする」みたいなのは実は違うんですよーというのは覚えてるけど、ではなんだったか。覚えてないな。

 小型の鹿みたいな動物が、敵から逃げるときにピョンピョンジャンプするのは知ってる。「ぼくこんなにげんきいっぱい!」をアピールしてるらしい。「だからおいかけてきてもむだだよ!」というシグナルらしい。「シグナル」という言葉好きですヒダマル。ポケモンに「シグナルビーム」というのがあって好き。

 

 鹿の角がなぜ・どこまで大きくなるのか、というのはですねー、「ランナウェイ仮説」と「ハンディキャップ仮説」で説明できるそうですよ。ずいぶん前に仕入れた知識だから今も通用するかは知らないけれども。

「これ以上増長させると生存不可能」まで伸びるようになってるのがランナウェイ仮説、いやこれどうだったっけなちょううろ覚えだから真に受けないでくださいね。で、「生存に不利なんだけど、その特性を保持しているにもかかわらず生存している」という逆説的な形で遺伝子の有利をアピールするのが「ハンディキャップ仮説」。おそらくだけども両方重なってますよね多くは。鶏のトサカが目立つのはこれ。クジャクも。鳥類の雄って派手な見た目で雌にアピールする種類が多いですが、たぶんそれだけ「生きやすい環境にある」のだと思います。天敵が少ない。まぁああいうケースの雄は子育てを担わないんですが。ちがうっけ? 鳥類は割と雌雄そろって子育てするんですよ。遺伝子的利益放棄のハッタリが効きにくいから。でも雄が形質を誇示してアピールする種は違った気がする。その分のリスク(ハンディキャップ)追ってるわけだから。反面、哺乳類は基本的に雌しか子育てしないんだけども。そこさーーーー恐竜に話を戻すとさぁ恐竜って卵を守ってるイメージありません?? あれなんで?? 爬虫類ですよ?? いま子育てする爬虫類なんていないでしょ?? 卵産んだら産んで終わりじゃないですか爬虫類って?? かなり疑問なんですよねあの生態。まさかイメージでやってるわけじゃなかろう、化石やなんかからエビデンスがあるんだろうけれども、何故にあの生態を現状の地球上と結び付けて「不思議だよねー」っていう番組がないのかそこが不思議。爬虫類が卵守るわけないじゃんね? でも守ってる恐竜は、わからない……。

 話は戻してハンディキャップ仮説、というよりもっと面白いのはランナウェイ仮説、になるのかなこれ? たぶんそうじゃないかと思うけど、類人猿のペニスの大きさって知ってます?? 類人猿、例えばゴリラの男性器の大きさって3センチなんですよ。実は。意外じゃないですか?? あんだけ体格いいくせして3センチなんですよ。これおそらく、ヒトの男性器は「どんどん大きくなって、これ以上は無理ってとこで止まった」んですよね。これぞランナウェイ仮説。ハンディキャップかどうかは分からない。まぁ弱点なわけだから小さいほうが生存に有利ではあるのか……? 甲冑と一緒に装備する男根強調グッズとかあったよな確か。子宝に恵まれるとかいってめっちゃ盗まれてたとか。愛しの御仁のナニケース、って考えるとすごいな業が深い。ハンディキャップ仮説的な話なんだろうかああいうのは。

「もっとも巨根な動物」も面白いですよ。フジツボです。雄の生殖器はなんとびっくり、体長の8倍伸びるのだとか。バケモンですよね。体長の8倍……(妄想中)、バケモンだな……。ところで体外受精って何が楽しいんでしょうかね??(哲学)(最後に『哲学』ってつけときゃ以下略)  具体的にはサケですよサケ。はるばる故郷の河川へ帰り! 命を懸けて川を上り! かけて! 終わり! そんな仕打ちがあるか!!?? 最後の最後もうちょっとどうにかならんかったんか!!?? もう少しだけ報われてもいいんじゃないかなってヒダマルはおもう!! 今日は恥をさらしていくスタイル!!

 フジツボが生み出す接着剤は海水の中でも非常に強固な癒着を実現するってんで「フジツボセメント」として研究されているそうですよ。蜘蛛の糸は超強力! とかもよく聞きますよね。ジャコウネコが食べたコーヒー豆はとても良い香り! みたいな。コピ・ルアク。

 

 えー……。

 やる気がないばかりにこんなにも冗長な雑談を繰り広げてしまいました。頭が働かないばっかりに延々とやってられるんですよね今なんか。この調子で小説も書いちゃえればいいのだろうけどな。ブログだと無責任にばだばだやれるんだけどなぁ。

 

 ではまぁそうですよね(何が)、そんなこんなでね解散!