動揺した話。 【TABICA】
みなさま、こんにちは。
こないだ、こんなツイートをしたヒダマルです。
お、おおおお、お問い合わせフォームからブログのお問い合わせフォームからしらないひとから連絡をいただいている。動揺している。
— hidamaru (@hidamarirun) 2019年1月9日
見ず知らずの社会人とまともにコミュニケーションできるのかヒダマルよ。いや割と真面目な話だぞこれ。どうしよう。
いやぁ童謡してますねぇ。同様してますよぉ。
(落ち着け)
ツイートの通り、ヒダマル先日、このブログのお問い合わせフォームからご連絡をいただいたんですよ。
お問合せが活躍したのって、年賀状企画が初めてだった気がするな……。
でもあの時はホラ、ブログの読者さんでしたから。どういう案件かもわかってましたし、「うお!?」みたいなこともなかったんですよ。
しかし。
今回はちがう。
見ず知らずの方だ。
もちろん現役社会人だ。
こちとら、ここ五年間くらい他人とマトモに会話していない社会不適合穀潰しニートだ。
どやんすどやんす!?
TABICAな話。
ご連絡いただいたのは、こちらのプラットフォームを運営している方から。
TABICA(タビカ)さんです。
「自然体験」「街歩き」「ワークショップ」の三本柱を通じて、「体験」を提供されている事業。「コト消費」ってやつですね。
各地域にいる何かしらに特化した人材を掘り出して、地方、ひいては日本の経済活動を活性化させていこう、という熱いパッションを感じました。なにか間違っているかもしれないので、詳しくはサイトを覗いてみてください。
面白そうな体験企画が目白押しですよ。
ゲストとして体験に申し込むもよし、ホストとして体験を企画・提出するもよし。
何かに特化したブロガーさんなら、なにかしら開催できると思います。
そちらからね、ご連絡いただいたわけですね。
曰く、
「ヒダマルさんのブログでやってるようなネタで、街歩きやワークショップ企画やってみませんか?」
(ヒダマル意訳)
というお話でした。
おいおいおいおいおいおいおいおい。
ナァナァナァナァナァナァナァナァ。
ヒダマルが社会不適合者と知ってのご提案か?
(失礼)
ヒダマルは健全な少年少女に顔向けできない生活を送っている人間だぜ……。
……社会的な信用はまったくないんだ。
しかも!
ヒダマルは他人との関わりを捨ててニートになって現在に至るまで約五年間を誇るッ!
養っている両親の日々のご苦労は想像できない!!
「ワークショップ」をします
(このネタ好きだなヒダマル)
チャンスの話。
茶番は置いといて。
悪いお話じゃないんですよ。それどころか、大チャンスなんですよ。少しでも身を立てるための糸口として。
そもそも、こういったチャンスを呼び込むために、400日近くも毎日せっせとブログ書いてたわけで。
このご提案を蹴るってのは、本末バク宙です。しかも失敗です。
本来ならば、自分でTABICAさんを見つけて、自分で登録して、自分で企画を立てて、って手探らないといけないところを(質問があれば、連絡すればいろいろ教えてくださるとは思いますが。ヒダマルはそんなバイタリティないし)、わざわざあちらからアプローチをかけてくださっているわけですから。
ヒダマルなんぞにはもったいないご厚意です。こんな拙いブログにね。いやまったく、恐縮です。感謝です。
ただねぇ、やっぱり不安はあるわけですよ。
「ヒダマルがこんな企画やるよ」「ヒダマルと一緒にこんなことやろうよ」ってアナウンスしたとして、誰が集まるのかと。お金を頂戴するわけですし。
そもそも上記のように、人との関わりの中で挫折した人間が、またそういった世界に足を突っ込んで二の舞にならないかと。
……ま、いい訳なんですけどね。
数年前までの、勇気がない、という状態だったらいざ知らず。
勇気は既に、ここにある。
読者の方から、いただいている。
あとは行動あるのみだ。
動け、ヒダマルよ。
企画の話。
で、具体的な内容ですよ。
典型的なファンイベント、ずばり「ここに来れば、ヒダマルに会えるよ」という点を売りにできるとしたら、誰にも負けないと思うんですね。「ヒダマルにしかできない事」の究極ですから。
ただ、現状を考えると、それだけでは弱い。芸能人じゃないんだから。ただ「会える」だけなら、サイン会や握手会みたいなもんですしね。それでお金をいただくって、ハードル高すぎ。
なので、「ヒダマルと一緒に遊べるよ」、あるいは「ヒダマルの持つ知識・技術を吸収できますよ」という方向で行けたらいいな、と考えているんですが……。
ワークショップと聞いてまず考える「ハンドメイドな話。」「お絵描きな話。」なんかは、ヒダマル自身、他人に教えられるようなレベルではない……。
「地元な話。」は「街歩き」系の企画でやれそうだけど、勉強や下準備は必須……。
……ってわけで、とりあえずは、
「ラノベ理論な話。」かな?
このブログではあんまりアウトプットしていませんが、少なくとも「一次選考にも通らない」という方になら、かなり有用な情報を提供できる自負がありますし。
ライトノベル業界最大手の電撃小説大賞には、年に5,000前後の応募作品が集まるのですが、一次選考を通るのは500作程度。
つまり、毎年約4,500人のアマチュア作家さんが、一次選考の壁に泣いている。
二次以降の選考も含めれば更に数は増えますし、もちろんラノベの賞レースは電撃文庫だけではありません。そういった方々に向けて、「ライトノベルの書き方」を教授できれば……、と。
正直、ヒダマルの知識と技術を以てすれば、何かしらのコンペの一次選考くらいなら通過するラノベって割と誰でも作れると思います。時の運、というのもありますが。
その他、賞に応募する際の注意事項とか、梗概の正しい書き方とか、プリントアウトした原稿の綴り方とか、編集さんに叱られた失敗談とか、こまごまと役立つ経験もってますから。
一次選考に通れば編集さんの評価シートをいただける、という賞レースは多いので、そこを超えられれば次に繋がりやすいですしね。
とりあえず、「ヒダマルが教える一次選考通過作の作り方」みたいな少人数でのワークショップを企画・提案しようかな、と考えてます。
あーあとね、構築済みのポケモンカードデッキを参加者分用意してね。
それにシナジーのある「オマケ」をたっぷり用意してね、それぞれが開封してね、出てきたカードでデッキを強化してね。
こういうの。
その後、トーナメント形式のゲームで誰が一番になるか、つまり「最もオマケ力のあるトレーナーは誰だ!?」みたいな企画を開催出来たら面白そうですね。
「オマケな話。」の派生企画ですよね。ほんと楽しそうだなこれ。やりたい。
ヒダマルは福岡在住なので移動費を考えると県内でやるのが理想ですが、地方へ遠征しても例えば二泊三日で四回くらい開催してすべて満員になるとするならプラスになるのかな、とか考えてます。
参加者が足りなければフレキシブルに動いて観光しつつブログのネタ探してもいいわけですし、ふつうに楽しそうだし。
夢が膨らむなぁオイ。
まとめ。
ま、今は小説です。
さんざん言ってますが、コンペ用の百合小説に全力を尽くすのが、今月の使命ですから。他のことは、考えたとしてもやりません。手を付けるのは来月以降。
負け犬さんに表紙イラストを描いていただける『野女と美獣』、着々と進んでおりますよ。我ながら良さげな出来なので、お楽しみに。
pixivに投稿するので、どなたでも無料で読めます。
じゃ、書くぜ!
明日に向かってな!
www.hidamaruanime.com
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