ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

本当に面白い作品は、10年20年たっても面白い。 【質問回答】

 

 みなさま、こんにちは。
 先日、マシュマロ質問コーナーを設置したヒダマルです。サイドバーのプロフィール下、「リンクいろいろ」に置いてます。 


 

 実装後、さっそくに質問が来ましたよマシュマロが飛んで来ましたよ。

 いやー嬉しい。誰かに少しでも興味もっていただけたなら、ヒダマルには望外の喜びですからね。ありがとうマシュマロ。

 

 というわけで、今日は初の「質問回答」の日。

 方向性がなにも決まっていませんが、とりあえず一件に一記事使いましょうかね。

 

 

 

質問 推しキャラについて

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 ほほう。

 ここが『ヒダマルのアニメ日記。』であることを忘れていない方がいらっしゃったとは驚きだ。

 

 年が明けてからアニメに触れてませんからね。

 感想言いたい、模写したいとは思いつつ、今は小説に集中しておりますので。その割に捗ってないけど。

 

 

 質問のお返事ですが、まーーーーーー、ね。

「今現在」ならね、言わずもがなですよね。

 

 ブギーポップ。


www.hidamaruanime.com

 

 悠木碧さんの、あの……!

 朗々と歌うような、舞台上で語っているようなあの喋り方……!?

 原作の表記「澄んだボーイソプラノ」にピッタリと合致する声……!?

 

 いいね。

 

 

 新刻敬の恋心や木村明雄の存在が省略されてたり、初登場時のマンティコアが服を着てたり、エコーズのビジュアルがカッコよくなってたり、という変化がありましたが、まぁ許容範囲です。

 

 ジョジョを観てても感じるんですが、「漫画」「小説」「アニメ」あるいは「映画」や「実写」、それぞれに美学やスタイルや魅力・得意分野があり、原作と別の方法で表現される以上は何かしらの変更点があって然るべきと考えているので。

 

 原作へのリスペクトは大前提ですが、なんでもかんでもそのまんま移設するのが最良ってもんではないでしょう。
(男性キャラを女性にするってのはやりすぎだとは思う。ヒダマルは詳しくないけど)

 

 あでも、ブギーポップ最大の特徴「笑っているような泣いているような、左右非対称な顔」はね、もう少し分かり辛い表情でもよかったのでは、とは感じます!

 割と普通に笑ってるもんあの顔!

 

 

追記の推しキャラ。

 まぁここまでは、質問者さまも想定内だったかもしれません。

 しかしせっかく手間をかけて質問してくださったのだから、もうひと情報くらいはね、お土産に持ってっていただきたい。

 

 ということで、

 

 

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 百鬼丸。

  現在放送中のアニメ『どろろ』、その主人公の一人です。てきとーな線画で申し訳ない。

 

『ブギーポップは笑わない』に次ぐ注目作として目を付けておりました。ヒダマルの中学時代は『ブラック・ジャック』『火の鳥』『ブッダ』『どろろ』と手塚治虫ワールドに浸ってましたから。

 ヒダマル的に、今期アニメは『ブギーポップ』と『どろろ』の二強ですかね。や、日常系アニメもふつうに楽しんではいますが。

 

 ブギーポップと比べると、キャラが格段に少ないので初見でもじっくり楽しめるかなと思います。

 キャラクターの魅力は負けてませんが、ブギーポップは群像劇ですから。ちょっと頭つかいます。

 

 アニメ化は二回目で、確か白黒時代に『どろろと百鬼丸』のタイトルで放送されていたかと。実写化もされていますね。

 妻夫木聡・柴咲コウ共演の映画が公開された当初ヒダマルは18歳、そういや初デートで観に行った思い出の映画でもあります。ちょっとグロイんですが。

 

 

 百鬼丸は「生まれながらにして肉体の48カ所を妖怪に奪われ、身体を取り戻すため妖を狩る」という設定の青年です。
(アニメでは、どうも12カ所っぽい。四十九日とかけて「すべてを取り戻した先に待つものは」って意味合いの数字だと理解してるので、そこは48を守ってほしかった……)

 そのため肉体はほとんどが作りもので、両腕に仕込み刀を備えてるんですよ。腕を口に咥えて引き抜いたりするんですよ。コスプレイヤー泣かせのカッコよさ。痺れる。

 

 第一話の段階ではまだ「皮膚」がなかったため、取り戻したラストの瞬間まで「まばたき」をしない、という演出がされていました。

 痺れる。

 

 

 それとamazarashiさんが歌うED『さよならごっこ』がすごく好きで、脳内でずっとリフレインしております。

 


TVアニメ「どろろ」第3弾アニメPV

 

 好きなんですよamazarashi。
 がりがり擦り切れながら生きる「今」を歌い上げるスタイルが魅力。暴力的に見えて、丁寧で誠実、みたいな。

 他には『スピードと摩擦』『自虐家のアリー』『スターライト』なんかが好物です。

 

 

 両者とも20年以上前の作品(ブギーポップは続いてる)ですが、このアニメ化は現代でも通用する「面白さ」を備えていたからこそです。『SSSS.GRIDMAN』にも通じます。

 

 本当に面白い作品は、数十年たっても面白い。

 時代背景、という要素はあるのでこれもそのまま移設するわけにはいかないでしょうが、そういうことだと思います。

 

 

まとめ。

 うむ、こんな感じでいいかいな。初めてのマシュマロ回答はちゃんとできたかいな。

「匿名のメッセージを送る」のがマシュマロなので、必ずしも質問じゃなくてもOKですよ。「寒いっすね」とかでも。福岡は暖冬だけど。

 この調子でネタを補充できれば嬉しいな。小説がはかどるな。

 

 ところでマシュマロの仕組み上では、回答をTwitterに流すのが基本みたいですね。Twitterしか見ない方もいるでしょうし、どうしよう。

 先にブログで答えて、Twitterでは簡略版で答えると同時に当該記事へのリンクも貼る、という形でどうかな。いいのかな。

 

 なんにせよ、質問ありがとうございました!

 いつでも待ってます!