ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

お絵描きな話。 【負け犬プロジェクト進捗状況】


 みなさま、こんにちは。
 負け犬プロジェクトに邁進するヒダマルです。

 

 負け犬(id:aki1200)さんの絵を初めて描いてから、もう100日以上かぁ。

 

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 アニメ絵を模写ったり、ファンアートを発表したりしながら、お絵描きの練習を続けているヒダマル。
 当面の目標は負け犬さんをかわいらしく魅力的に描くこと、つまり『負け犬プロジェクト』の完遂です。

 数か月前と比べればそこそこ上達してる、と思う、んだけど、どうなんだろう……。

 

 そんなヒダマルが抱えるお絵描きの悩み、考えなんぞを語ってみます。

 備忘録的な意味合いが強いかもしれません。

 

 

模写について。

 壁を感じております。

 アニメの記事では毎回何かしらのイラストを描いて公開しているヒダマルですが、このままの技術・知識・姿勢で模写を続けたとしても、おそらく成長は芳しくないでしょう。


 というのも。

 アニメの絵って、「動かすための絵」なんですよね。

 


 パラパラ漫画として大量に作る必要があるため、かなり線を少なくして簡略化した絵であるのが前提です。
 そのため、一時停止してみると「これ、手の形おかしくない?」というシーンも多々あったり。

 アニメなんだからそれはそれでいいんですが、そういった絵をそういったままに模写しても、得られる経験値は知れたものでしょう。

 

 

 漫画なのか、アニメなのか、イラストなのか。

 イラストだったら、モンストなのか、パズドラなのか、シャドバなのか。

 ざっくりでも「描きたい絵、辿り着きたい絵」を意識しておかないと、何をどこから吸収すれば良いのか分からなくなる可能性はあると思います。
(ヒダマルはそれ以前だけど)

 

 

 また、胸像しか描けないレベルからの脱却を図りたいと考えても、サムネイル画像に使うことを考えるとどうしても「顔」にフューチャーしてしまうジレンマもあったりします。
(これに関しては、身体が描けないから避けている部分も大いにありますが)
(まぁそもそも顔だって完璧には描けないし)

 

 

模写について。その②

 最近お絵描きした絵たちですが、

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 似 て ねぇ。
(千鳥のノブ風に)

 


 いやいやいやいや、似てないのはいいんですよ。

 よかないけど、百歩譲ってね、似てないのは別にいいんですよ。
 ヒダマルは絵が上手くなりたいのであって、模写が上手くなりたいわけではないので。

 


 ただ、

 

 か わ い く ねぇ。
(同上)

 


 これは、譲れん。
 元の絵はもっとかわいいはずなのに、どうして再現できんのじゃ。

 


 明言しておきますが、


 ヒダマルが取り上げているアニメは、ことごとく作画崩壊しているのではありません。


 実際はもっともっとかわいい女の子たちので、安心してください。
 ジャパニメーション最高。

 

 

オリキャラについて。

 当ブログのオリジナルキャラクター、略してオリキャラもね、前々から考えてはいるんですよ。考えては。


 でもね……。

 愚かなヒダマルはね、キャラデザに対して「髪形と目つきだけ変えとけばいいんでしょ?」くらいに捉えていたんです。

 

 この阿呆。

 


 これはもう、小説において「キャラの書き分け? 一人称と語尾だけ変えとけばいいんでしょ?」レベルの愚かしさでした。

 難しいわー、キャラデザ難しいわー。


 そもそもヒダマルのお絵描きレベルでは表現方法が限られるので、頭の中のアイデアを自由に具現化できないんですよね。

 活字上のキャラクターを作るのは可能でも、視覚に起こすのはまったく別の技術であることを痛感しております。


 ただ、二つとも自分でできるようになればすっごい便利だとおもう。

 

 

 そんなこんなで、オリキャラの登場はまだ先になる、というか、いつになるやらって感じです。

 ブログは基本的に長期戦略なので、まぁ急ぐこともないかな、なんて。

 

 

 とか言いつつ、ちょっとだけ……。

 

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今後について。

「手」と、「身体全体」。

 この二項目を本腰入れて勉強しないと、ここからの上達はないでしょう。


「身体全体」というと大分ザックリして聞こえますが、結局は全部つながった一部分なので、全体のバランスを捉えた上で細部に取り掛かった方が効率がいいという考えからです。
 眼だけ描いてても顔は上達しないのと一緒です。たぶん。

 基礎の基礎からしっかり作り込もう。

kodamanga.hatenablog.com

 

 そんな中、「手」は顔と並んでよく描かれる部分(しかも難しい)なので、これ以上疎かにしてたら他に追いつかないぞ、という危機感があります。

 こっちも、復習しよう。

kodamanga.hatenablog.com

 


 まあね、これらができるようになったらなったでね、「表情」「服」「小物」「構成」「背景」「塗り」「質感」もろもろ、次々と課題は出て来るんだと思いますがね……。

 負け犬さんを描くにあたって、とりあえずフリルの練習はしとこうかな。

 


 余談ですが最近、イラストレーターの黒星紅白さんを本気で凄いと感じ始めました(前々からファンでした)。

 銃だろうがバイクだろうが動物だろうが虫だろうが、あの方、なんでも描けるんですよ。画集ほしいなぁ。

 

 

まとめ。

 進捗状況報告兼備忘録な記事でした。
 頭の整理記事、自分用の備忘録記事って初めて書いたかもしれません。

 いや、改めて決意表明かな?
 大口叩いとけば逃げられませんからね。

 


 それにしても、アナログ人間は大変です。

 クロッキー帳に描いて、デジカメで撮って、ブログに上げて、という段階を踏んでたら、実物の雰囲気が現れにくいんですよねぇ。

 ファンアートなんて特に、現物を見てほしいもんです。

 

 紙の上だと違和感なかったのに、画面上だと急にバランスが崩れて見えたりしますし。

 タブレットで描かれてる方が羨ましい。

 

 

 

 そんな憧れのデジタル機材……、

 

 

 パソコンでお絵描きできる、未来世界のひみつ道具……、

 

 

 

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 買っちった。