ぼっちニートがソロ花見に行ってみた話。【夜の部】
みなさま、こんにちは。
春が近づくと嬉しくなっちゃうヒダマルです。
日に日に暖かくなっていく空気とか、相撲中継の弓取り式を見ていても暗くない窓とか、恥ずかしそうに綻んでいく蕾とか。
春って、うん、嬉しい。
お花見に出かけてみた。
と、いう訳で。
お花見ですよ、お花見。
桜を愛でないことにはね、日本の春は始まりませんから。
今日の午後8時頃、ヒダマルは晩御飯の残りをタッパーに入れて、焼酎とデジカメを携えて、近くの公園にお出かけしました。
「よぉ~し、ブログのネタにしよっと♪ 桜を見て、写真撮って、ニートが低価格で楽しむお花見の模様をお届けしようっと☆」
とばかりにね、意気揚々なスキップで向かったのですが、
夜景って難しい。
思えばヒダマル、夜の野外でデジカメを使った経験なんて皆無なんですよ。しかも機械音痴な傾向があるので、デジカメの操作方法を半分も理解できないというね。
普段はヤフオク用の遊戯王カードだったりネタ用の「うまい棒」だったりと、近くの被写体しか撮っていないので、さっぱりでした。暗い暗い。ブレるブレる。
いちおう、一枚だけ乗っけておきますが……
なにこれ落下中?
場所探し。
花見の季節限定の特設スペースも設置されていましたが、ヒダマルは人見知りなので、大勢の方が集まっているトコでの晩酌はちょっと遠慮したいです。
しかし、このシーズンですから、あっちにもこっちにも人がいます。なるべく一人になれる場所で飲みたいので、そんな場所を探します。
その結果、
「あれ? どんどん人気のない所に入って行くよ?」
「街灯も提灯もないよ? まっくらだよ?」
「すぐ後ろに神社があるよ? ちょっと怖いよ?」
「ていうかココ、桜の木がないよ?」
って場所に落ち着きました。
何しに来たんだっけ……
まっくらな神社の近くで、もそもそとタッパーを開けるヒダマル。ちびちびと焼酎を飲むヒダマル。
…………………………寒い。
ホント、色んな意味で寒い。
すごすごと家に帰るヒダマルでしたとさ。
日本人の成分。
ちなみに、ヒダマルの住む地域はさほど治安が良いトコではないので、ヤンキーさんがいっぱいいるんですよ。公園でもこの時期、お酒を飲まれている訳ですよ。
そこにね、身長160ちょっと且つモヤシっ子であるヒダマルがのこのこ歩いてるとね、タチの悪い人に絡まれる危険が無きにしも非ずなんですよね。夜ですし。
そういった理由もあって、早めに帰宅した次第です。
一応フォローしておくと、ヤンキー(っぽい)の方々を嫌っている訳ではありませんよ。若干、苦手なだけで。
そもそも日本人は「オタク」「ヤンキー」「一般人」の三要素が交じり合って構成されていると思いますし。
ヒダマルの成分で言えば、「オタク:7」「一般人:2」「ヤンキー:1」くらいの割合でしょうか。兄がヤンキー分多めな人なのもあって、意外にも十分の一くらいは、ヒダマルにもヤンキー成分が入っているのです。
まとめ。
え~っと、ニートのニートによるニートのためのお花見記事は、また次回、改めてということで。
福岡はしばらく晴れが続くそうなので、今度はお昼に行ってみます。昼なら写真も撮りやすいと思いますし。そもそも、満開にはちょっと早いし。
以上、いつにもまして中身のない雑記を書くヒダマルでした。
これから飲みなおすぜっ。