ドラマ『岸辺露伴は動かない』が楽しみ。
みなさま、こんにちは。
ヒダマル・ドアーです。
『ジョジョの奇妙な冒険』第四部に登場する漫画家・岸辺露伴のお話が実写化するそうです。
年末の三夜連続放送。
漫画『岸辺露伴は動かない』から「富豪村」(一夜)と「DNA」(三夜)、小説『岸辺露伴は叫ばない』から「くしゃがら」(二夜)が実写化されるとのこと。
小説版からの「くしゃがら」が楽しみですね~~~~志士十五に森山未來さんピッタリ。他の方は存じ上げません、疎いもの。森山未來さんだって『ウォーターボーイズ』に出てたから知ってるのだもの。
泉京香が相棒役で固定されるなら「富豪村」は定石として、個人的には「DNA」あんまり好きじゃないんだよな……。「Blackstar.」「オカミサマ」「夕柳台」「シンメトリールーム」あたりが好き。ぜんぶ小説だけど。漫画だと「密漁海岸」「ザ・ラン」。
スタンド能力「ヘブンズ・ドアー」がどうなるか気になるな……。
予想では「子どもの姿をした幻影」としては表現されないと思う。近距離パワー型と違って、本体よりも現象のほうにこそインパクトのあるタイプなので。スタンドの姿まで実写化するとそこはかとなくチープになりそうというか……。
ピックアップされたタイトルを見ても、視覚的に分かりやすい超常現象があまり出てこない話かなと思うので。ヒダマルが挙げたのは分かりやすく「敵」が視認できるタイプのお話だもんな。スタンド能力を強調したいのならそっち方面の分かりやすさを出せる話を選ぶのではないか。
岸辺露伴のエピソードで最も有名なのは「だが断る」だけど、ヒダマルが好きなのはジャンケン小僧との勝負。ただジャンケンをするだけであんなにも盛り上がるってどういうこと。子どもとジャンケンやってるだけでカッコイイんですよ露伴先生は。身近にいたら嫌だけど。
「だが断る」は第一夜でキメると見た。
年末が楽しみですぜこりゃぁ……。