文学フリマ東京に向けて。
みなさま、こんにちは。
5月の東京行きを目論むヒダマルです。
先週お伝えしたとおり、第三十回文学フリマ東京へ申し込みましたからね既に。先着1,000ブース内に入ってるので、ほぼ決定です。参加費さえ払えば。
その参加費が払えんのかって話だ。
お金がない。
そういうこってす。
東京文フリの出展料5,800円を、1月21日までに用意できるかどうかがまず不確定。これはそういう人間の、東京進出物語。
いやまぁ一切のアテがないわけではありませんよ?
一年前ならいざ知らず、成長を遂げた今のヒダマルなら達成できるか? どうだろうな? できたらいいな? という塩梅です。根性論のみで目標を設定するなどヒダマルの骨頂。
「がんばればできるかな」くらいがワクワクしますよね。
しかし、実際に東京へ行くとなると……、まぁそこそこお金がかかる。行って帰ってくるだけならまだしも、文フリに参加するなら色々と手に入れたくもなると思う。新刊や新グッズを制作する費用もかかる。
それら諸々の軍資金を、都度完璧に確保できるか……。となると、我ながらかなり曖昧と言わざるを得ない。考えろ~。動け~。
お金のことを考えすぎなのか、起業家のためのファイナンス講座みたいな情報を読んでますここんとこ。方法はともかく、考え方は大いに参考になります。
金策について。
お金を稼ぐにあたってとりあえず、狙ってる窓口は大きくふたつほどあるんですよ……。どうなることか……。
文フリ福岡のためにはクラウドファンディングに挑戦しましたが、今回は予定していません。
クラウドファンディングって信用を使ったお祭り的なとこあるので、そう何度もぽんぽこ立ち上げるもんでもないよなーというのがヒダマルの見解です。同じような額の目標立ててもあんまり面白くない予感がするし。
まぁ選択肢のうちではあるけど。明らかにやった方が合理的と判断できればやるかも。また「特典付き前売り券」のような使い方で。
それと、お金についての大きな問題なんですが、
ヒダマルは世間知らずだ!!
福岡から東京までの旅費、相場がいくらなのかサッパリ知らない!! だから、いくら用意すれば安心なのかも分からない!!
とりあえず「博多~東京間っつったらアレっしょ」と安直に考えかの有名なキングオブ深夜バス・博多号の値段を調べた、15,300円だった!!
これが高いのか安いのかワッカンネェ!!
GWに長距離移動するとなるとやっぱり、14,000~15,000円は底値なのかなとか考えてますが……。どうなんですか。どうなんでしょう。宿泊費の相場もサッパリ。
どなたか旅慣れてる方、よければお知恵をお貸しいただければ幸いです。
新作について。
文学フリマに出店するとなると、そりゃもう何らかの文学作品を用意する必要があります。現在のメインウェポンは『廃墟短編集』ですが、新作を用意する選択肢だって当然ある。廃墟は廃墟で増刷しなきゃだけど。
あっ、第一刷りはこちらから!(唐突に宣伝)
ここでしか楽しめない誤字もあります(あっちゃいけない)。
本を用意するのは基本的な戦略だけど、それ以外の商品があってもいいよなと思うんですよね……。
先の九州コミティアで受けた刺激をこねくり回せば、ヒダマルの強みを活かしたアレとかアレとかが作れそうな予感がしてます……。どうやるかが課題……。
ハンドメイド作品もまぁ、文学の域を出ない感じに。ほどほどに。
最近は万単位の投資をして新兵器を導入したので(このお金を旅費に回せばよかったとか考えるのは後のカーニバル)(後悔はしてない)、そっちもお披露目しますよ近々!
文フリ用になにか作れるようになればいいけどな。
まとめ。
やーどうなるかな!!
なにすんのかなヒダマルは!!
五里霧中ではあるけれど、この霧はキラキラ光っています。
あっちに行けば何かありそうなので、誰かがいそうなので、向かってみることにします。そういうフィーリングでここまでやってきました。
三十歳児ヒダマルの、東京進出物語。
楽しんでいただければ幸いです。