ドリームな話。 その3
みなさま、こんにちは。
明智光飛騨丸です。敵は本能寺にあります。
今日ですねすっごい怖い夢を見ました。面白かったので記録します。
夜の学校でですね、なにやらデスゲーム的な催しが開かれていましてですね、ヒダマルはその参加者の一人だったのですよね。ひとクラスが強制的に参加させられてるような感じ。
で、仲間からはぐれたヒダマルは一人、そのゲームを用意した親玉に出くわしてしまいました。「想定外の事態が起きている」的な話も聞きました。で、その親玉(悪い感じの女性でした)にですね麻酔を打たれなんとまぁ顔面を剥がされてしまいました。瀕死の状態でカゴに入れられてクラスメイトの前へ。みんなビックリ。
意識はあるものの動けない中(目が見えなかったので瞼は残ってたっぽい)、クラスメイトはそろいもそろってサイコパスなのか顔を触ってきたり「肩の中になにかある」とか言って肉をえぐり出したりしてきます。おいやめろ。痛くはないけどやめろ。こちとらまだ生きてる。
あげく「なにか記録が残っているかも」とか言い出して内耳や眼球をえぐり取ろうとし始めるんですね。え? ヒダマルこのままだと目玉ひっこ抜かれる? 夢の中とはいえそこまでいく?(この時点で明晰夢)
えーやだーむりーと思ってたらですね、クラスメイトたちが静まり返りました。明らかに息をのんでいます。その瞬間「きゃぁあぁぁぁ!!」と廊下に反響する悲鳴と足音が聞こえみんなは一斉にどこかへ行ってしまいました、と同時に「がさがさがさがさ」という巨大な蜘蛛の這うような音が近づいてきて気付きます、あ、これクリーチャーが接近してると。このままでは、蜘蛛っぽい化け物に生きたまま喰われると。
さすがに嫌だ。
決意します、流石にそんな経験はしたくないっす。これはアカン、全力を以て回避すべき事態だ。
クリーチャーの生暖かい吐息が顔にかかったと同時、力いっぱい殴り掛かりました。イメージはスタープラチナ。オラオラオラァ! 当たらなかったけど怯んだ気配が伝わり、この隙に気合いを込めて……、ハッ!!
パチッ!
はい起きた、ここは安全なお布団の中さ。焦ったぁ、うまいこと逃げきれた……。夢の中からの意図的な強制覚醒に成功したのはやはり明晰夢だったからでしょうか。どうせなら異能に覚醒してバトルを繰り広げたくはあったかも。人面キングギドラを相手取ったこともあるからな。
夢を記録し続けるのはかなり危険な部類のまじないだと聞くのですが、たまにならいいでしょうたまになら。また面白い夢を見たらブログに書き残しておこう。
みなさんはどんな悪夢を見ますか(なぜ悪夢限定)、解散! よい夢を!