ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

ポケモン自己診断の話。 【カイリキー】

 

 みなさま、こんにちは。
 メガヒダマルです。

 

 昨日、Twitterで面白そうな公式ポケモン企画をやっていたので、ヒダマルも乗っかってみましたのお話です。

 いくつかの質問に答えていくと、「あなたをポケモンに例えると……、〇〇の要素を持つ人材!」とポケモンに例えて分析してくれるシステム。

 

www.pokemon.co.jp

 

 なんとびっくり、株式会社ポケモンセンターの採用サイトにあるんですよこれ。

 採用情報に興味なくても遊ぶし、遊んだら拡散されるし(自発的に広告を打ってもらえる!)、面接時の話題として取り上げれば情報への敏感度や雑談のコミュニケーション能力なんかも計れるし、一石何鳥ものうまいやり方だなぁと思います。

 

 分析結果の信憑性はというと微妙なところかもですが、まぁお遊びだと思って16個の問診に答えました。

 

 結果、ヒダマルをポケモンに例えると、

 

 

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 思いのほかマッチョでした。

 

 

「ストイックなアスリートタイプ」

 これは……、どうだろう? 当たってる? のかな? よくわからん。ヒダマル怠け者だけど。怠惰代表の自負があるけど。

「興味を持ったことにはなんでもチャレンジ」というのも、うぅむ。そういう人間は家に引きこもってないと思うけど……。もっと外に出てるような気が……。

 

 しかしクラウドファンディングなり小説なり手を出してるし、「やるからには、なるべく妥協しない」という方向性はあるなぁ。必ずしも長所じゃないんだけど。

 完璧主義に陥りがちだからこそ、最近はむしろ「見切り発車」を大事にしてますね。クラファンなんか特にそうですからね。

 

 ……え、完璧主義者が見切り発車を覚えたら最強じゃね?

「天才も反省する」レベルの驚異じゃね?

 

 

「他人に高いレベルを求めてしまう」

 これはなぁ……!

 あるかもなぁ……!

 特に小説においては……!

 

『ヒダマルのラノベ講座。』なんてやってることもあり、普段から「冒頭一行目から心をつかむべし」「読んでくれる前提で小説作っちゃダメ」と厳しめなこと言ってるし……。当社比だけど……。

 

 ただ、相手に多くを求めるのは大方のケースにおいて「良くない」ので、「自分を律するための言葉」である前提は忘れちゃいけないなと。

「仕事だから多くを求めてOK」も、場合によってはむしろ怠け者の言い訳だと考えています。

 特に「言い方」「伝え方」ね……。

 

「正義こそが正義」の理屈は人間関係上の障害を突破できないし、正義は悪事に使用することも可能なので、あぁこの話するとまた長くなるな。こちらにちょっと書いてます。

 

www.hidamaruanime.com

 

 

「他人に高いレベルを求めてしまう」を自覚してるから、「クラウドファンディングで誰かと小説タッグを組もう」となった際に、ヒヤパさんに声をかけた、てのもある。

 実力が確かなので、ヒダマルが「ごめんなさい、面白くないので書き直してください」なんて伝えなきゃいけない危険が皆無だったんですよね(ここまでどストレートには誰にだって言いませんけど)。「廃墟×小説」における全幅の信頼感と安心感。

 

 でも、消去法のみでヒヤパさんに声をかけた訳ではないですよ。

 その前からご縁があったし。

 

 

 ……そんな『廃墟短編集』企画、本日(30日)がご支援の〆切です。滑り込むチャンスは今夜まで!

 

camp-fire.jp

 

 

「自分より能力が高いか低いかで人への接し方を判断してしまう」

 これはある。バッチリ当たってます。さっきの話と重なりますが、相手の能力を見極めるのはヒダマルにとって必要なことなので。

 

 小説アドバイスでも

「この作者さんはココの理解が薄いから、ちょっと気を付けるだけでグッと面白くなるぞ」
「根本的な所から勘所を鍛えなきゃだから、文章作法以前にエンタメの基礎を伝えなきゃ成長に繋がらないな」
「この能力が高いから、もっと意識して研鑽したら化けそうだ」

 など、相手の力量を把握しないと不可能です。「何をどこまで身に付けているか」を想像した上で、伝わる言葉を選んで文章を作ります。

 

「アドバイザーとして相手の役に立ちたい」という気持ちはだいたい常にあるので、絵なり小説なりブログなり、自他の経験値や能力差を意識しないわけにはいかないという理由もあったり。

 基本的には小説ですけども、そこを無視すると釈迦に説法だったりトンチンカンなことになりますから。

(だから、ラプラスの要素も多分に入ってるかな? と予想します)

 

 

 まぁでも、それで判断というか、付き合い方を変えるってのは賛否ありそうですね。

 ヒダマルとしちゃここも「ヒダマルの方が総合能力的に下だから、偉そうなことは言えない」「同等・下位には普通に優しく/力になれるときは助言を」という、言わば「マイルドな体育会系」みたいな捉え方なんですけど。

 今年から小説始めた方でも「すごいなこの人」となれば一目置くし。経験値や年齢を考慮しないってわけでもなく。ヒダマルの情緒的な穏やかさが底にあってこそかも(こういう自己分析も、恥ずかしげも容赦もなくやる)。

 伝わるかなこれ。

 

 あーでも、そういうの抜きでも、仲良くしたい相手とは仲良くしますよもちろん。小説においてのみ人間を評価してる冷血漢じゃないですよ。「この意見には賛同できないな」なんて思ったとしても、それはそれですし。

 

 

まとめ。

 こういう問診によくある

「人からよく〇〇だと言われる YES/NO」

 

「いや、そもそも人と話さないんだが」

 

 現象はヒダマル界隈のあるあるですが、そういった障害を乗り越えて診断した甲斐はあったと思います。興味深かった。

 けっこう前ですが、こんなのもやりました。

 

www.hidamaruanime.com

 

 ということでみなさんもやってみませんか「ポケモン自己分析」。5分もかからず終わりますぜ。
(「分析」と「診断」と情報が錯綜してるけどどっちでもいいか)

 ヒダマルは優しい「ラッキー」を怖がらせるけど、行動力のある「リザードン」や努力家の「コイキング」と相性がいいみたいですよ!

 

www.pokemon.co.jp