ドリームな話。 【閲覧注意?】
みなさま、こんにちは。
明日を夢見るヒダマルです。
と言いつつヒダマル、夢って特にないんですよね。
昨日語ったのは「目標」ですし。
「結婚」「海外旅行」「ブランド品」「車・バイク」、お金のかかるコトはだいたい興味がありません。
イタリアとか、フランスのモンサンミッシェルにはちょっと行ってみたいかな? ってくらい。
基本が安上がりな人間なのです。格安HIDです。
そんなヒダマルの、夢見るドリーム(意味不明)……。
「寝てる時に見る夢」のお話を、めくるめかせたいと思います……。
超注意事項。
気持ち悪いです。
ヒダマルは悪夢をよく見ます。
それはもうしょっちゅう見ます。打率7割くらいです。
で、まぁなぜだか、そこそこ気色悪い内容の夢も見ちゃいます。そしてバッチリ覚えてます。
「ドリームな話。」と銘打ちつつ、実は「ナイトメアな話。」なんです。
この先、生理的に か~ な~ り不愉快な描写も含まれることが予想されます。ヒダマルのせいではなく、ヒダマルの頭のせいなんです。
「そういうのは脳内にしまっとけよ」というご意見ももっともですが、あまりに頻繁に見るのでまぁほら勿体ないじゃないですか(なにが)。
この先の文章で不快な気分になる方は多いと思われますが、その覚悟がある方だけ読み進めていただきたいと思います。
自分そーゆーんダメ、って方は悪いこた言わん、ブラウザバーック。
(気持ち悪い画像は貼ってませんので、そこは安心してください)
……じゃ、よかですか?
遠慮なく始めますよ、よかとですね?
生物・汚物系。
ハリガネムシってご存知ですか?
(今からでも遅くないっすよ?)
カマキリに寄生して、宿主を水辺に移動させておしりからにゅるにゅる出てくるやつ。細くて長い寄生虫。
それがね、腕のあっちこっちから体内に侵入してくる夢をこないだ見ました。
地獄。
うねんうねん蠢きながらずぶずぶ肉を食い破ってくるハリガネムシの群れをね、ヒダマルはつまんで引き抜こうとするんですよ。
でも、途中まではぐずずっ、と抜けるものの、切れるんですよプツンプツンと。
で、皮膚の下に残ったのは引き続き侵食を続けるけどそれを掻き毟って出そうとしてる間に他の場所からも絶賛侵入中だから切れたのは諦めてそっちをつまんで引っ張るんだけどもうその抵抗感? っていうのかな「ぎちぎちぎち」って感触がリアルで腕に空いた穴という穴からずるずる引き抜かれる一瞬の気持ち良さの後やっぱり完全には取り出せないから半ばで切れてまた三々五々蠢きながら筋肉の隙間を縫って体内に入ってくる小さな生物を止める術がないという、
まぁ地獄。
その他、ちっちゃいゴキブリみたいなのがうぞうぞやってるご飯を食べなきゃみたいなシチュエーションとかありますが、コレ系の夢は比較的少なめですね。
それと、口からう〇こが出てくるってのも定期的にあります。あまり消化されてない、豆とかコーンとか残ってるやつ。
歯茎の裏側からとんでもない圧力がかかって、歯がごろごろ抜けていくってのもキツイです。唾液と血に混じって歯が地面に落ちてく時の「どうにもならなさ」といったら。
夢だと分かった時の安堵は三桁回味わってます。
……あの、ほんと無理しないでくださいね?
パニック系。
これはまぁ、そこそこ面白いタイプの悪夢です。
一言でいうと「エイリアン」ですかね。
学校や病院や博物館や日本家屋といった場所で、正体不明の存在からの侵略を防ぐという中二な内容。
一方的に攻められるだけじゃなく、こちらにも対抗手段がある場合が多いのが特徴です。
しかし防御と逃走の手段しかなくて、攻撃できないのがもどかしい。夢分析的にはなんか意味がありそうですね。
この夢の良い所は「高確率で空が飛べる」という点に尽きます。
人面キングギドラに襲われた時も、飛行能力のおかげででなんとか逃げ切ることができました。
空から見る夜景は綺麗ですが、電線に引っかからないよう注意は必要です。
ただ、明晰夢ではないんですよねぇ。
「夢だと自覚している夢」、つまり明晰夢の中ではどんなことでも可能と聞き及びますし、ヒダマルは創造力豊かな方ですし。
そしたらスタープラチナ出し放題かめはめ波打ち放題なんですけど。見たいなぁ。「ヒダマルが時を止めた」って言いたいなぁ。
敵の正体は「なにか分からないけどたぶん人間じゃないモノ」が通常ですが、時には「宇宙人」「幽霊」とハッキリしている場合もあります。
幽霊は幽霊らしい出現パターンが多く、襖の向こうからざんばら髪の女が襲いかかってきたり、窓の奥に見える日本庭園で太鼓を叩いて遊んでる和装の子どもたちが一斉にぐるんっとこちらを振り向いたりって感じです。
この系統で金縛りに遭ったことが、一度だけありました。
人間関係系。
一番イヤなやつ。
もう……、こればっかりは、何度見ても慣れない……。汗だくで目が覚める……。
大体は、保育園が舞台です。
以前働いてた職場にいるんだけど、居場所がない。逃げ出したくてしょうがない。
裏口から出ようとするけど荷物が三階のロッカーに置いてあったりしてうまいこといかない。
保育園で勤務中のクセに子どもは一人もいなくてただただ攻撃に怯える精神状態しかなく、最終的には荷物をほっぽって外に出るんだけどその瞬間にとにかく全力で走り出してでも近くにいる関係者とか散歩中の園児と同僚たちに見つかるんじゃないかと怯えながら路地とか墓地とかを抜けてなんとか家まで辿り着こうとする焦燥感。
あるいは、舞台はまちまちだけど小中学校時代のクラスメイトがいる世界。あの人も近くにいる世界。
夢によって彼らとの関係が良かれ悪しかれ、覚めた時の感覚ったらね。正に「覚める」って感じです。
「戻りたい」と「戻りたくない」、「やり直したい」と「もう経験したくない」がいっしょくたになってる。
本当は卒業アルバムとかぜんぶ捨てたいんですよねヒダマル。
でも向き合ったら向き合うことになるからそれが最後になるのがたぶん耐えられない。
番外編:サービス回。
アニメで「サービス回」といえば、水着だったり温泉だったり、キャラクターのちょっぴりえっちな瞬間が垣間見られる回のことを指します。
第五話あたりに挟まれることが多いですかね。
でね。
ヒダマルの夢にもね、あるんですよ。サービス回が。
これはアニオタやってるからこそのボーナスなのか、ヒダマルが変態なだけなのか判然としませんが、とにかくね、月に一、二回くらい見るんです。
めっっちゃえろい夢。
それはもうホント、ここには書けないレベルのえろい夢。淫夢。
もうね、安らかに人肌の暖かさを感じられるのは夢の中くらいですよね。
まとめ。
他人が見た夢の話なんざカケラも興味ないはずなのに、ここまで読んでくださってありがとうございます。
まー、闇を吐き出すってのは気持ちいいもんですね。
誰にも話したことなかった内容なので、そこそこスッキリしました。
とりあえず、
これを読んだみなさまの夢に、ハリガネムシや地球外生命体がゲスト出演しないことを切に祈っています。
一富士二鷹三茄子で行きましょうやね。
四扇五煙草六座頭っつってね。