お絵描きな話。 【ペン画で美少女(オリキャラ)】
みなさま、こんにちは。
9月12日水曜日、午後8時のヒダマルです。
……ええ、その通り。
この冒頭自己紹介、ネタが尽きかけております。
どっかにネタ転がってないかな。
今回の「お絵描きな話。」は、ちょっと前に投稿した「日記な話。」からの派生です。
ヒダマルの中に眠る、ペン画の才能に気付いちゃった回ですね。
「ちょっくらペン画描いてみるか~。王蟲とトトロをコラボさせてみっか~」というへべれけテンション(シラフなのに)で作った絵が、そこそこ以上の完成度を見せてくれたのです。
そこで、無謀にも、ヒダマルは考えました。
ペン画で美少女、描けるかな?
道具紹介。
メインアームは前回も使った、コピックのマルチライナー。
最も細い「0.03ミリ」に続き、「0.05ミリ」と「0.1ミリ」も仲間に加えました。このくらい揃ってれば、だいたい何でも描けるらしいです。
下書きには、長年使ってる「1.3ミリシャーペン」。
ちょろちょろっとお絵描きするのにもってこいな極太シャーペンですよ。
芯はBと柔らかいので、ザザッと描くにも良し、尖らせるのも簡単という一品。ヒダマル、とってもお気に入りです。
下書き。
そんなお気に入りシャーペンで、まずは下書き。
(スキャンするとやたら薄くなりました)
こないだ紹介した「断花恙牙」を描こうかとも思いましたが、ちょっと別の髪形を描きたかったので妄想……。
「こんな前髪を描いてみたいな」から始まって、流れるように「ポニテ」になって、あれよあれよで「つり目」になって、あつらえたように「くノ一」になりました。
あっというまにオリキャラできちゃったけど、名前どうしようか。
あ、紙は今回も「ケント紙」なるものを使っております。
表面がつるつるしているのでシャーペンは乗りにくいのですが、その分だけ「下書きが消しやすい」というメリットもあります。
ペン入れ。
下書きよりは見やすくなりましたね。
ご覧の通り、ノースリーブポニテ忍者さんです。若干の筋肉質を意識しました。ちょっと首が長すぎたかな……。耳の位置もおかしい気がする……。
「ペン画は足し算」という情報を得たので、とりあえずは細い線でアウトラインを引きました。
陰影付け。
めっちゃ分かり難いですが、シャーペンで大まかな陰影を付けました。
「どこをどのくらい暗くする(描き込む)か」「どの部分は明るくする(密度を薄くする)か」を、事前に決めておこうと思ったのです。
ペン画の正しい制作過程が分かりませんが、ここまでが前半部分ってトコでしょうかね。
塗りその① ザックリ
「塗り」って言っていいものか……。
とりあえず、髪の流れや影をザックリザックリと付けていきました。
テッペンのトコだけちょっと濃くなってますが、あそこだけ0.05ミリで描いちゃったんです。
先程も述べたように、ペン画は「足し算の美学」……。
(美学とは言ってない)
足しちゃった部分から引くことはできないので、「とりあえず薄く塗った方がいいかな」と考え、0.03ミリに持ち替えたわけです。小心者です。
塗りその② アウトラインくっきり
「光源の逆側は、アウトラインが太くなる」という有益な情報を聞きましてね、意識してみました。
この場合、画面左上方向からの光を想定しております(もちろん、陰影付けの段階から決めてます)。
塗りその③ しっかり描き込む
おおおおおぉぉぉぉおぉぉぉっ!!??
ぽくなった、ここに来て一気にぽくなったぞっ!?
シャーペンで決めてる陰影の加減を意識しつつ、しゃかしゃかと塗っていったのですが……。
気付けばホラ、なんかそれっぽくなっちゃってますよ……。
ここでは「引きやすい方向に線を引けるように、紙を回して描く」とゆーのをやりました。
仕上げ。
陰影を濃くして、完成。
どこまで行けば完成なのかが不明なものの、まぁこんなもんでしょう。
しっかし……。
我ながら、なんというか……。
モハメドだな。
アリだ。
まとめ。
というわけで、突発的にオリキャラちゃんが生まれちゃいました。
ブログで活躍というよりは、お絵描きモデルとして採用したいな。忍者だけあって、いろんなポージングしてくれそうだし。
名前は~~……、
ん~~~~……。
くのいちっぽい名前、なんかないかな……。
分かりやすく、なおかつケレン味のあるやつ……(名前アイデアフォルダを探索中)。
……お、いいのがあった。
これでいいや。
では発表します。
でけでけでけでけでけでけでけでけでけでけ……。
花鳥風月ちゃん。
「はなとり・ふづき」ちゃんです。
これからもちょいちょい出て来る可能性があるので、なんかそんな感じでよろしくねっ☆
「花」ってついてるけど、断花恙牙ちゃんとは何の関係もないよっ☆