ヒダマルのアニメ日記。

アニメの感想やキャラ考察など。

『わかばガール』 第六話「布の面積が小さすぎます」


夏休み1日目
 「何をしましょうか……」

3日目
 「宿題、ちゃんとやらなきゃですわ」

5日目
 「ぼーーっ……」

7日目
 「ひま……」


 どちら様の夏休みかというと、我らが小橋の若葉ちゃんですね。
 初めてのお友達が出来て、初めての夏休み。「夏休みがこんなに長く辛いものだとは……」と独り言ちる若葉ちゃんです。お休みは嬉しいけど、友達に会えないのって退屈ですよね。


 みんなの電話番号は聞いていることですし、思い切って遊びに誘おうとしますが、「もしも嫌そうに断られたら私はどうすれば……」と躊躇してしまいます。
 感情の板挟みで息が荒くなる彼女に「若葉さんどうかなさって?」と声をかけるお姉さま(小橋柚葉)ですが、実はこのシーンが原作初登場。

 

 

 その時、若葉の握りしめる子機が着信音を鳴らします。おそるおそる出てみると、電話の向こうには時田萌子ちゃん。

若葉「も、もしかして、その声はモエちゃん……!?」
萌子「みんなでプールに行こうって話になってるんだけど、良かったら若葉ちゃんも一緒に行かないかなーって」
若葉「ふあぁぁ……(涙)」
萌子「若葉ちゃんどうしたの!?」

 なんて安定感のある展開でしょう。

 

 それはそうと、若葉ちゃんは水着を持っていないそうです。「小学校の時のは大事に取ってありますわ」とか言ってますが、そんなもん着られるのは『らき☆すた』の「こなた」だけです。

萌子「それじゃ着られないよ。新しいの買わないと」
若葉「大丈夫です気合でなんとかなるので!」
萌子「ならないよ!!」


 萌子ちゃんの「去年買ったけど着られなかった水着」を貸してもらえることになりましたが、「そんな図々しい真似はできませんっ」と断るお嬢様。

若葉「こうなったら、昆布を持って行って体に巻き付けます! きっと良いダシがとれますわ!」
萌子「なにそれ超迷惑!!」


 夏休みに入っても、ツッコミの腕が衰えないモエたん。次々と原作4コマ目を〆ていきます。職人技です。

 

 


 久しぶりに4人揃って、いざプールです。
 真魚はビキニ。萌子は可愛い系。

直「泳ぐのにそんなフリフリ必要ないな」
萌子「競泳水着っ!?」

 直さんはストイック。


 若葉ちゃんは結局モエさんのを借りることにしましたが(見えを張って大きめの買ったので、捨てようと思ってたのです)、なんだか着替えに時間かかってますね。様子を見に行く萌子さんですが、

萌子「若葉ちゃん、着方が違う!!」
直「どうやったら間違えるんだ……?」

 今回はツッコミが大忙しですね。

 


 ともあれ、レッツプールです。「布の面積が小さすぎます……」と恥ずかしがりながら登場した若葉ちゃんですが、似合ってますよ。そして浅瀬で溺れていますよ。
 今日は10秒間、水に顔をつけることが目標なのだとか。まあね、一歩ずつですよね。

 

 ウォータースライダーでありえない量の水しぶきを立てたり、若葉ちゃんがポロリしたり、一緒にトロピカルな感じのジュースを飲んだりと、夏を満喫した仲良し4人組。
 たくさん遊んで疲れた面々ですが、若葉ちゃんはまだまだはしゃいでます。

萌子「いいなー若葉ちゃんは。何をやってても、楽しそうで……!

 波のプールに驚くお嬢様が、なんだか眩しいJKたちでした。

 

 


 夕暮れ、ヒグラシ、帰りの駅のホームにて。

「来週、みんなで夏祭り行かない?」と相談する萌子さんですが、「夜の6時に待ち合わせ」と聞いた若葉ちゃんは一転して浮かない表情に。
 実は彼女、門限が厳しいのです。お嬢様ですからね、そういえば。


 初めて出来た友達との夏を、思う存分楽しめない現実に、うつむき加減でお別れする若葉。
 そんな彼女の後ろ姿を見送りながら、

萌子「門限が6時、か……」
真魚「どうするっすか? 3人だけで、行くっすか……?」
直「それもなんか、気が引けるな……」

萌子「あのね。私、思うんだけど……!

 3人は、とある決意をするのです。

 

 


 モエたんのツッコミが冴え渡る一話でしたね。そしてラストの引きの妙。彼女たちの選ぶ夏休みや、如何に。

 次回、「もしかしてスナイパー」。
 アニメオリジナル回ですよっ。