ヒダマルのアニメ日記。

アニメの感想やキャラ考察など。

『ゆるゆり』 第十話「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう」


「「「アッカリ~ン!」」」
「は~い!」

 

櫻子「なになに~?」
向日葵「どうしたんですの?」
ちなつ「って、ここに呼ばれるってことは……」

 そう、みんな揃って「アッカリ~ン」です。
 点線です。透明です。

 周囲にまで波及する、あかりの影の薄さ。恐るべし。

 


 今回はタイトル通り、2年生ズの修学旅行です。
 舞台は京都! そして清水寺

 京子はすっごい浮かれてますね。結衣はいつもと変わらず、彼女の相手役。
 綾乃は隠れウキウキっ子で、千歳は関西出身なので初ではないみたいですが、友達との旅行は格別でしょう。「京子×綾乃の特別イベント」の期待大ですから。


 4人で、清水寺の「胎内巡り」に入ることに。レッツ胎内。

京子「想像以上に暗い! なんかテンション上がる~!」
結衣「手すりを外したらやばいぞ……」
千歳「床もなんか不思議な感じや~」
綾乃「わっ。ここ、曲がり角になってる……」


 真っ暗闇の中、京子が綾乃の体につかまって「どこ触ってんのよ!」「どこでもいいじゃんそんなの~」「あ、そこは腰じゃ……」とまあ、お花畑的会話を展開する中、あの人の窮状が心配されますが……、
 ……あ、出てきた。

千歳「ふう……。胎内巡り……、予想外に恐ろしい所やで……!(鼻血)
結衣「その反応は予想内だったけどな」

 


 清水寺と言えば、舞台です。「清水の舞台」からの展望を前に、

京子「アイキャンフライ!」
結衣「やるなよ?」
京子「ユーキャンフライ?」
結衣「やらねえよ!」

 頭の悪い会話を繰り広げる女子中学生。「ここから落ちても死なないのでは? いや、死ぬか?」みたいな話題とか、これぞ修学旅行生って感じです。

 

 あれこれ回って疲れた一行。お団子と冷やし飴で休憩です。
 宿泊する予定のホテルは和室なんだとか。みんなで川の字になるのが楽しみです。

京子「今夜は寝かさないぜっ?」
結衣「お前は真っ先に寝ろ」


 大浴場もあるそうですが、「大丈夫、そんなにジロジロ見ないって~」「やめてよ!」みたいなやり取りをしてる友人2人を見て、結衣にゃんなんだか心配そう。
 結衣も恥ずかしいのかと思いきや、

結衣「千歳……。失血死とか、やめてね……」

 このメンツだと、ツッコミが一人だけってのも大変ですね。
 千歳、ホントにやめてね。

 


 ホテルに到着しました。
 すぐさま浴衣に着替える京子。いきなり「大浴場行こう!」と提案する京子。「お前も座って、ちょっとはくつろいだらどうだ」とたしなめる結衣ですが、聞いちゃいねぇ京子。
 がんばれ、結衣にゃん。


 結局「ほっとくと他所に迷惑かけるから」という理由で、みんなで大浴場へ行くことに。京子、千鶴グループの部屋に乱入してましたしね(修学旅行でもデレない千鶴、見事なバイオレンス)。

 何故か入浴中も眼鏡な千歳ですが、

千歳「いやいや、流石に外しっぱなしは、命の危険があるかも知れんから~」

 自分というものを分かってらっしゃる千歳です。

 


 静かにお茶をすする結衣さん。
 京子はというと、風呂から上がって茹でダコ状態。グロッキーです。

 そう。
 辞書に「のんびりする」という単語の無い京子(甘いな。私にはそもそも辞書などない! by京子)に対し、結衣は「お湯につけて体力を奪う」という作戦を決行したのです。京子の無力化に成功するとは……、なんて策士でしょう。

 

 すぐに復活した京子と共に、お土産コーナーへ。
千歳×綾乃で妄想する千鶴に突撃し、冷たくあしらわれる京子、そして彼女を嗜める結衣」という、流れるようなチームプレーが展開される中、千歳が綾乃に耳打ちします。

千歳「せや、歳納さんが買うものと同じもの買ったら? ペアになるんとちゃう?」


 おお、ナイスアイデア。恋する乙女にとって「お揃い」は格別ですよね。
 しかして京子が手にしたものは、

京子「じゃあコレ!」

 木刀。

 

 どうする綾乃。
「お揃いの木刀」って、ごく一部のヤンキー圏内カップルにしか需要ないのでは。
 ヒダマルの心配をよそに、

綾乃「こ、これください……」

 即決。


 恋は、盲目だ。

 

結衣「それよりお前、あかり達へのお土産買ったのか?」
京子「じゃ、コレ(木刀)でいいや」
綾乃「えぇッ!?」

 恋とは、試練だ……。

 


 お食事タイム。
 京都の旅館の晩御飯とか美味しそうですね。京子は「里芋うめぇ!」との感想ですが、中二にして里芋の美味さが分かるとか。これは将来、酒飲みになりますよ。
 晩酌を共にする結衣との百合妄想が膨らみますが、二次創作は置いといて。


 綾乃に里芋をねだる京子。
 具材を交換することになりますが、こ、これはっ、「あ~ん」展開ですっ。この修学旅行、一番のチャンス到来ですよ綾乃さん。

 京子に大根を「あ~ん」してもらう綾乃。
 彼女の隣では、千歳の味噌汁だけが何故か赤だしになってますが、今の綾乃にフォローする余裕はありま温泉です。

 今度は綾乃の番かと思いきや、「待ちきれんっ」と箸を伸ばした京子に里芋をかっさらわれました。ドンマイ。


 食後、食べ過ぎでダウンする京子。
 極限まではしゃいだ後におとなしくなるって、小学生を通り越して幼児です。

 


 修学旅行の夜。
 布団の上でやる事と言ったら「まくら投げ」しかないでしょう。

結衣「まくら投げって、ルールあるの?」
千歳「そういえば、どうなんやろう……」
京子「相手が動かなくなるまでで良いんじゃない?」
綾乃「デスマッチ!?」


 まくら投げの勝敗について議論を交わす中、京子が過激な提案を出します。

京子「じゃあ特別ルール! 鼻血出したら負け!」

 これはっ……。
 綾乃への色仕掛けで、即座に千歳の自由を奪取する悪魔のルールです。や、実はもう鼻血出してますが、開始前なのでセーフ。

 当の千歳は「甘く見たらあかんで……? うちの本気、見せたるわ」と臨戦態勢。血で血を洗うまくら投げが始まります。

 

 スタートの合図と同時に、勝負をかける京子。

京子「綾乃っ、キスして!!」
千歳「なっ!?」
綾乃「しまった!」

 早々にリタイアかと思われましたが、鼻を押さえてしばし沈黙した千歳は、

千歳「いや……。出てへん、出てへんで……」
結衣「目から出てるよ!!」

 血の涙を流す結果に。
 千歳の生命を鑑みて、このルールは廃止です。

 

 代わりに、綾乃からルールが追加されました。

綾乃「男言葉禁止! 全員、女らしく喋ること!」

 一度は怯む京子ですが、すぐに順応します。「大したことない」と一蹴しますが、綾乃の狙いは別にあったのです……!

 

結衣(もじもじ……)

 

 なんだこのサービスカットは……ッ!!

 


 そう、綾乃の狙いは結衣。彼女を無力化することで、相手の勢力を削り取る作戦です。
 孤軍奮闘上等と、枕を投げる京子。応戦する綾乃も負けておらず、次々と枕を繰り出します。

結衣「2人とも女言葉を通り越して、お嬢様っぽくなっておりますわ……」
千歳「なんか2人とも、古谷さんみたいですわ~」


 結衣と千歳はもはや蚊帳の外。勝負の行方は京子VS綾乃に託されます。というか、結衣と千歳は流れ弾に当たって再起不能になってます。

 

 両手をつかみ合い、力比べをする両者。
 お互い汗だくになったことですし、ここらで休戦することに。

京子&綾乃「「つ、疲れた……」」

 ご両名が倒れ伏したその時、千歳の意識が戻りました。彼女が目にしたものは、吐息も荒く汗だくで絡み合う京子×綾乃。

京子「どうする……? もう一回、お風呂入る……?」
綾乃「明日の朝でも、いいけど……」

 妄想炸裂ッ。
 2人の顔に鼻血を噴いて再びダウンした千歳でした。

 


 鼻血を洗い流すため、みんなで浴場へ。
 千鶴も来ていたので、メンツは5人です。


 大好きな仲間に囲まれて、一緒に見上げる星空の下。京子は願うのです。

 こんな楽しい時間が、ずっと続きますようにと。

 


 修学旅行を満喫した2年生ズ。
 つきっきりで京子の相手をする結衣の苦労が忍ばれる1日でしたね。各々、相手への対策をしっかり把握してるのも面白い。
 ハイライトは「もじもじする結衣」です。

 次回、「わたしたちのごらく部」。
 ごらく部メンバーの幼少時代が明かされます。