ヒダマルのアニメ日記。

アニメの感想やキャラ考察など。

『ブレンド・S』  第十一話「ツンデレ上手、壁ドンは下手」


 ディーノさん、苺香ちゃんとのデートの約束を取りつけましたっ! 日曜の公園で、オーナーと一緒に遊ぶみたいです。
 これはのっけから重畳×2。

ツンデレ上手、壁ドンは下手


 休日の公園は家族連れが多いですね。「もしかして、自分たちもファミリーに見えているのでは」と考えてドキドキする店長に、

苺香「なんだか、私たちも、家族に見えたりするのかもしれませんね」

 小悪魔スキル発動の苺香さんです。
 しかし家族は家族でも、オーナーは子どもではなくペットになるので、

苺香「家族よりも、夫婦ですかね?」

 小悪魔スキル絶好調の苺香さんです。天然ぶりが凶悪ですね。ガンバレ店長。

 

 オーナーにフリスビーを投げる苺香ちゃん。スカートで激しい動きをしたために、ちょっ、見えそう見えそうっ!!
 慌てふためくディーノがもじもじしながら忠告すると、「大丈夫ですよ」と言いつつスカートを「ぺろり」する苺香。

苺香「中に、ショートパンツ履いていますので」

 鼻血を噴いて吹っ飛ぶディーノさん。
 ……男の立場から言わせてもらうと、「そういう問題じゃねぇッ!!」となりますよね。こっちからすると、中身が何であろうと「スカートの中」は「スカートの中」なので。気をつけなはれやッ!?(某芸人風に)

 

 ディーノもフリスビーを投げるも、ちょっと遠くに投げすぎました。オーナーと一緒に探しに向かいます。すると、別の大型犬に咥えられていました。

ディーノ「オーナー、取られちゃってますよ。ビシッと言ってやってください」

 立場の差を受け入れすぎな店長です。
 玩具を取り返すべく、毅然とした態度で相手に接近するオーナーですよ。おお、ディーノと違って頼もしいですね。
 しかし不意に、その瞳に星をきらめかせるオーナー。
 そう、彼の心は、恋のキューピットに射抜かれてしまったのです――。


 玩具を取り戻せずに帰ってきたオーナーを慰める苺香ですが、彼の心はアンニュイな様子。そんなオーナーに意気投合する店長。「なにやら、男の友情的なものが芽生えてます……」と困惑する苺香ちゃんでした。


 お昼ご飯です。
 なんと苺香の手作り弁当っ!!
 早起きして作ったのだそうですよ。「いっぱい食べて下さいね」なんて言っちゃって笑顔ですよ。
 にこやかに見つめ合うお2人を見たオーナー、店長の頭に「がぶり」です。他人の幸せを憎むのは人間だけじゃないのでしょうか。

 

 その時、さっきのワンちゃんの飼い主さんが、玩具を返しに来てくれました。ワンちゃんも一緒です。
 再会できたオーナーですが、カチンコチンです。この辺、飼い主に似たんですかね。

 緊張するオーナーの力になろうと、「私も一緒に挨拶しますから」と一肌脱ぐ苺香ちゃん。オーナーと一緒に、ワンちゃんのもとへご挨拶に向かいますが、コンビの目つきの悪さにビビったワンちゃんは一目散に逃げて行きましたとさ。

 

 昨日のデートを思い出してウキウキなディーノ。しかし、秋月は浮かない顔をしています。
 というのも、実は。

 朝、秋月が出勤すると、机に突っ伏して涙を流す夏帆の姿を見つけました。「何があった!?」と慌てて駆け寄る秋月ですが、涙の原因は「昨日、ミスでソシャゲのデータを全部消しちゃった」ことだと知らされ、「そんなことかよ……」と渋いリアクションをしてしまいます。
 しかし、その対応が夏帆の怒りを誘う結果に。

夏帆「初回ガチャ限定のバニラちゃん引くために、何回リセマラしたと思ってんのよっ!!」

 リセマラというのは、「リセットマラソン」の略だそうです。始めて知ったヒダマルです。FF12の「ヘネマラソン」ならやったことあるんですが。


 ……てなわけで、夏帆の期限を損ねてしまったことを気にしているのです。今も、仕事中も落ち込みっぱなしの夏帆を心配しています。意外と優しい秋月です。

「確かにデリカシーなかったな」と反省し、夏帆へまかないの特製パフェを持って行く秋月。しかし、控室の夏帆は既にお花オーラを飛ばしながらにやけていました。ご機嫌っぽいです。なにがあった。

 親切なお客さんから、「バニラちゃんビックキーホルダー」をプレゼントされたんだそうです。単純だ。

 既に慰められてたことを知り、パフェの始末に戸惑う秋月。偶然通りかかったひでりを捕まえて「コイツ! コイツがどうしてもパフェ食いたいって言うから!」と全力でごまかします。

「ボクそんなこと言ってないですけど」と当然のリアクションを返すひでりに、般若の睨みを効かせる秋月です。ひでりも察します。


 気分よく仕事に戻ろうとする夏帆でしたが、店長の口からパフェの事実を知らされます。
 秋月の気持ちを知り、控室へ取って返す夏帆

ひでり「秋月パイセン、自分、こんなに愛情のこもったパフェ喰ったの初めてっす……」

 涙をこぼしながらパフェを頂くひでりん。
 そこへ夏帆がやってきて、事の次第を謝ります。秋月はかなり恥ずかしがりながら、

秋月「べ……、別にお前のためってわけじゃねぇよ。暗い顔してると、客に迷惑だから作っただけだ」
夏帆「秋月君……。私よりツンデレ上手だね」
秋月「誰がツンデレだっ!」

 いや、視聴者の誰もが思いましたから。典型的なツンデレ台詞ですからソレ。


 巻き込まれて胸焼けしそうな(色んな意味で)ひでりんでした。お疲れっす。

 


Bパート。
 スティーレの制服に手を加え、フリフリ仕様にアレンジした神崎ひでり。制服ってアレンジしても大丈夫だったのかと感心する苺香ですが、ひでりは「?」です。「きょとん」ですよ。

ひでり「勝手にやっただけなんで、OKかどうかは知らないですよ?」
苺香「えっ」
ひでり「ボクが可愛くなるのに、誰かの許可なんて要ります?」

 イラッと来ちゃう発言出ましたねコレ。FF9の主人公・ジタンの「誰かを助けるのに理由が要るかい?」に論理が似てますが、こうも印象が変わるとは。ディーノに叱られても知ーらない。


 ひでりの肩に糸くずを見つけた苺香ちゃん、取ってあげようと足を出すも、つまずいて転びます。
 女性の悲鳴に駆け付けるのは正義の店長・ディーノです。アンパンマンみたいですねこの人。そこで彼が目撃したものは、

「倒れ伏すひでりと、押し倒す形の苺香」。

 

 ……。
 …………。
 …………………。

 

ディーノラッキースケベーーーーッ!!」


 叫ぶなり、走り去っていきました。

 ……あ、戻って来たみたいです。

 

ディーノ「逆じゃないですかッ!!」


 突っ込み足りなかったようですね。


「ひでりも立派な男であるからして気をつけるように」と忠告する店長に、「自分が接近できないからって嫉妬は見苦しい」とからかうひでりん。
 ムキになったディーノは、「私だってその気になれば、壁ドンだってできる」と強く主張します。苺香に「本当の壁ドン」を教える流れになりました。

 よし、チャンスだディーノ。イタリーの血を見せてやれ。その血の運命(言いたかっただけ)!!
 ところが店長、苺香を前にあたふたするばかりです。ヘタレめ。

 見かねたひでりが、店長の背中を「どーん」と押しちゃいます。
 その結果、ついに。
 ついに愛しの苺香さんへの壁ドンを成功させ(られ)たディーノ。苺香の反応や如何にッ!?


苺香「壁ドンって……、張り手のようですねっ」


 張り手。
 お相撲さんがやるやつですね。
 立ち合い、左から張って右カチ上げの流れは白鵬の得意技です。「横綱として美しくない上に危険」という声が多く、ついには横綱審議委員会からも「相撲協会としてどうにかしなさい」みたいな言及を受けてました。
 飛騨丸としても「あのような戦略でしか勝てない」と言うのなら横綱としてどうなんだと思いますし、嘉風の「後の先」に物言い付けてる場合じゃないだろという苦言を(以下、本ブログと関係のない文章が800字に渡り続きますので泣く泣くカットです)

 

 ふう、今日はこのくらいにしときましょう(汗をぬぐいながら)。こういうの興味ある方は『飛騨丸の大相撲日記。』の方をご覧ください(宣伝)。

hidamaru.hatenablog.com

 

 ともかく、苺香には全く伝わってませんでした。せっかく勇気を出したのに残念です。ひでり&秋月にボロカス言われます。罵倒し甲斐のあるヒトです。

秋月「無理して喋らなくていいから、その顔で落としてこい。他はダメでも、顔だけは良いんだから」
ディーノ「そうですね。そういえば私、イケメンでしたっ!」
秋月「あ?」

 慰め甲斐はないヒトです。


 意を決して、苺香の前に立ちはだかるディーノ。しかし彼女は仕事中です。5番テーブルへの料理を運んでいるのです。これは邪魔ぇ(←「じゃめぇ」と読みます。ヒダマル語です)。

 緊張のあまり苺香の声も耳に入らないディーノの脳裏には「壁ドン」のみがリフレイン。一種のトランス状態に入りそうだった店長に、

 

苺香「邪魔しないで下さい」

 

 ドS睨みが痛烈ヒットしましたとさ。

 


 真っ白に燃え尽きたディーノ。

秋月「なんでタイミングを考えなかったんだよ」
ひでり「これはもうダメかもですねー」
秋月「そんなんだから、桜ノ宮に邪魔って言われたんだよ」

 死者に鞭打つ男ども。
 ついに粉々に砕ける店長。ここでディーノは再起不能(←「リタイア」と読みます。ジョジョ語です)なのでしょうか。


Cパート。
 店長が責められている所を目撃していた苺香ちゃん。彼はただ壁ドンしたいだけであったことを知り、酷い扱いをしてしまったことを悔いています。

 そこで彼女は、まだ「体育座りでめそめそ」していた店長の元へ向かうのです。
 毅然とした態度で、確かな足取りでやってくる苺香に気付いたディーノ。彼が反応する前に、苺香は片手を「ドン」。
 壁に、ドン。

苺香「さっきは酷いこと言って、すみませんでした……(キリッ)
ディーノ「い、いえ……(ドキドキ)」


 しばらく壁ドンが癖になった店長さんでありました。

 

 

 顔は良いけど残念な方ですね店長さん……。
 キャラ的にはどうなんでしょう、女性受けは良いんでしょうか? 女性の好みって男に比べて多岐に渡り過ぎてて、アスペルガーにすら分析し辛いんですよね。本腰入れてやってみるのも面白いかも? 来年の目標にしようかな?


 次回、「大好きですっ!」
 おお、再びの苺香&ディーノ回でしょうかっ? 最終回ですしね。